山行記録

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2011年10月30日(日)・提出

期間 2011年10月23日(日)~2011年10月23日(日)
目的の山域山名 生石山 (自然観察会)
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 ハイキング
記録
天候:曇り時々晴れ

コースタイム
小川の宮8:05→8:37大観寺→10:12山の家→自然観察→11:30頂上(三角点)昼食12:30→硯水(湿地帯)→KRCヒュッテ14:30→小川の宮
●反省・感想雑惑
和岳連主催の生石山の自然観察会に参加してきました。
参加者は、かがりび、KRC、あおぞらからの15人です。
KRC創設者のIさんの解説で、自然保護は難しく破壊しないこと、生石山には絶滅危惧種や希少植物があり宝庫であること、湿地帯もあり様々な花が存在すること、食べられる多くの山菜や薬草があることを勉強しました。
最後にKRCのヒュッテで自己紹介や山の話、自然保護の話などで盛り上がりました。また、他の団体の方との話も新鮮でした。
準備された方々にはご苦労ですが第2回目の自然観察会が楽しみです。

観察した薬草・・・ゲンノショウコ、センブリ、紫センブリ(珍しいです)
観察した山菜・・・コシアブラ、シタデ、ギボウシ
観察した野草・・・キキョウ、ツリガネニンジン、竜脳菊、オトコエシ、マツムシソウ、タムラソウ、モリアザミ、ウメバチソウ、ミヤコツツジその他イロイロ
破壊の進み方  すすき原⇒踏みつけられる⇒芝生⇒芝生がはげ土埃・・元に戻るのに何十年もかかる
●メンバーコメント
<泉>
生石山で自然観察会?生石山といえば“ススキ”としか思い浮かばなかったが、本当は植物の宝庫で絶滅しかけている品種も多数あり、秋でもたくさんの花が咲いているのには驚いた。KRCの山荘へ寄らせていただいて、お話を聞いているだけであっという間に時間が過ぎていった。次回も楽しみにしています。
<kaze>
開催するにあたりIさんには快く講師を引き受けていただき感謝しています。自然を破壊すれば回復は困難であること。生石山の絶滅危惧植物の保護、貴重な植物を守るため事前に調査してススキの山焼きを実施していることなど、ユーモアを交えて解説していただきました。
参加していただいた方々にも楽しい交流の場を作っていただき有難うございました。

概念図
交通費、食糧、その他費用など

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