2016.2.6
日帰り
前夜発日帰り
個人
日本アルプスの山

赤倉 前山バックカントリー

2016/02/19・提出

期間 2016/02/06~2016/02/07
目的の山域山名 赤倉 前山バックカントリー 天気 雪のち、小雪
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント

所用で東京行があり、兄が留守番に来てくれたので、10年来のお付き合いのたけご夫婦にバックカントリーの初心者コースを計画して戴いた。
東京まで600キロ、赤倉まで350キロ、帰りは550キロ、1500キロの遠回りもしてのドライブ。
黒姫野尻湖SAで、雪の車中泊。お二人も夜中に到着して仮眠。
雪が降り、弱気の私はゲレンデスキーになるだろうと、予測したら、お天気は回復するだろうから、行きましょうと決定。
不安の中、覚悟を決めて、赤倉ゲレンデトップから、まずシールをつけての登行。三度目のシール貼りにも手間取る。
結構な傾斜のシール登行は、ジグザグに登るが、きついところで思わずバックにばたばた、スキーは外れるわ、起きられないわで、体力消耗、上まで行きつくかと思った。要領はわかってきたものの、たけ旦那がシュリンゲを出してくれて、きついところは引っ張って貰ってやっとのことで前山に登りつく。しんも、自力とはいえ、目一杯だったようだ。
心配した寒さもあまり感じず、太陽もときおり顔を出し、前山からは妙高、火打も、見えた?下山が心配で実の所ゆっくり見ることができなかった。
1977年に妙高火打ヘリスキーに参加してこの前山から燕温泉に降りたはず。懐かしい、元気な頃。
ここまでくれば、兎に角怪我だけせずに滑りおりるだけ、でもパウダーといえ、深い雪に、私は何度足を取られたことか?
昨年きつい山は殆ど行けなかったけど、久し振りにしごかれたバックカントリー、終われば足はパンパンだけれど大満足。
私達を信用してくれてご一緒してくれたご夫婦に感謝。頼もしいお二人の滑りは軽快だった。

コースタイム
ロープウェイ8:45~リフト乗継登山口9:30 シール装着~9:55ルート違いにつき引き返す
10:05正しいルート~12:10稜線~前山山頂(12:40~13:15)~スキー板探す(13:45~14:20)
15:05登山口に戻る~16:20駐車場車まで滑る。

概念図

(sin)
やっとこさでなんとかいけたといぅ感じです。歩くコツが少しわかってきましたが転ぶと体力の消耗が大きく体制を整えるのも大変だし、ソリもはずれて履きなおすのも又大変でした。滑るのはなんとかなりそうですが、登りで体力というか脚力を消耗してしまい散々でした。
 改めてもう少し早くやっていたら?思いです。しかし、もうちょっとやるぞ~!