山行記録

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2016年10月13日(木)・提出

期間 2016年10月08日(土)~2016年10月10日(月)
目的の山域山名 北アルプス 涸沢
登山方法1 テント泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ピークハント
記録
天候:雨後晴れ

行程
9日 上高地6時30分 ~ 明神(7時30分)~ 

   徳沢(8時30分)~ 横尾(9時30分=10時)~

   本谷橋(11時)~ 涸沢(13時30分)

 

10日 涸沢(7時)~ 本谷橋(8時20分 ~ 

   横尾(9時30分=10時)~ 徳沢(10時50分)~

   明神(11時40分)~ 上高地(12時35分)

 

 

10月8日(土)21時に有田を出発して順調に平湯あかんだな駐車場に3時過ぎに到着するが、
雨が凄くて車から出られない。
4時半までゆっくりして準備を車内で整えて5時過ぎに館内で上高地行きの乗車券を買って
始発の5時20分行きのシャトルバスに乗る。
6時過ぎに上高地へ到着して準備を整えて6時30に目的地の涸沢へ出発する。
始発のバスへ乗ったので何時も人でごった返している河童橋周辺は誰もいません。
合羽を着てるので周りの視界も悪いのでひたすらスピードあげて、梓川沿いの平坦な道を
明神、徳沢、横尾と順調に進んで9時半に横尾へ到着する。
雨は徳沢あたりで回復してきて上着を脱ぎ横尾に出発する。
横尾に1時間位で到着してここで合羽のパンツを脱いでから横尾でゆっくり休憩を取って寛ぐ。
屏風岩や前穂高岳がそびえている。
そして10時に涸沢へ出発。
ここからは本格的な登りの登山道で一時間ぐらいで本谷橋に到着。
本谷橋を過ぎると傾斜もきつくなってきてマイペースでゆっくり登っていく。
紅葉はナナカマドの赤い葉は散っていてタケカンバの黄葉が残っているだけでした。
後半は疲れてやっと涸沢に到着したのは13時30分になっていました。
早速、テント設営受け付けを澄まして、テント設営する。
テント場は大きな岩がゴロゴロあるので割合フラットな場所を探してテント設営する。
風が強くて悪戦苦闘。
穂高連峰の中腹に刻まれた広大な涸沢カールにあるテント場は国内屈指の大きさを誇る幕営地です。
ここは、涸沢ヒュッテと涸沢小屋の2つの山小屋が共同で管理する国設涸沢野営場となっています。
紅葉の時期には登山者がピークとなり1000張を超えるほどのテントが集まります。
テント設営後、テント内で寝床の準備と片付けしてゆっくりする。
テントから出ると近くでスタッフがマイクと撮影機材を持って、
登山者に取材をしていました。
聞くとNHKの取材陣で私も取材インタビュー受ける。
(11月中旬に放映するそうです)少しは映るかな?
夕方に展望テラスに食料持っていって絶景を見ながらゆっくり食事をして早めにテントで
7時には就寝する。
朝はテントでお湯を沸かしてコーヒー&パンで朝食を摂る。
腹ごしらえを終わって外へ出れば山肌を赤く染めるモルゲンロート~~~素晴らしい眺めです。
何とも幻想的な風景です。
テント場の色とりどりのカラフルなテントが絵になる光景だ。
多くの登山者の皆さんが山を仰ぎ見てカメラを片手に撮影をしている。
良い写真撮れたかな?
素晴らしい涸沢カールを堪能してから下山準備を整えて7時過ぎに上高地へ下山。
下山の最終日は真っ青な素晴らしい天気で写真を撮りながらゆっくりと降りる。
上高地まで降りてくると観光客が多くて河童橋辺りは人でごった返していた。
上高地のバスターミナルで平湯あかんだな行きのバスに乗り駐車場へ着く。
日帰り入浴の平湯の森で登山の疲れを取り帰路へ~~~
帰りは高山祭りの影響で渋滞に巻き込まれて遅くなった。
中部縦貫道渋滞、東海北陸道はひるがの高原SA周辺、
名神高速は40km渋滞等大変でした。
しかし涸沢カールの絶景を堪能してのんびりと癒された山旅でした。

概念図
交通費、食糧、その他費用など

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