山行記録

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2008年09月04日(木)・提出

期間 2008年08月03日(日)~2008年08月03日(日)
目的の山域山名 比良山系 奥の深谷
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 沢登り
記録
天候:

朝6時半和歌山発、京都東でいきなり渋滞だった。Tさんを堅田の駅で拾い坊村へ。堅田の駅ではモンベルのツアーの集合があったようだ。坊村に入り、林道に入ると、いつもの車を置く広場に材木が置かれ、仕方なく林道の通行止めの標識の前の空きスペースに車を置く。そしてマイクロバスまで来ていたが、これはモンベルの明王谷の沢遊びツアーのようだ。Tさんは沢が初めてなので今回は奥の深谷だけ、9:15より林道を歩き、9:50橋の下から入渓する。
入渓してしばらくは簡単な沢登り、下界は猛暑、水は冷たく感じたけれど、いきなり首までの淵をYちゃんは行く。水から上がれば服がほわ~と温かい。10:30白滝谷分岐、これより核心部になる。10:45大きな釜のある6M滝では抜きつ抜かれつとなる名古屋の4人パーティが泳いで取りつき、直登をするようだ。
11:10 2段8mの滝はとても奇麗。上段で左岸を登るが、念の為、ザイルを出してもらう。上ったところが4段40mの滝の下で、いつもここで大休止していたが、今回も早い昼食とする。11:40~12:00ここから滝の左岸を気持ちよく登り、連瀑帯を行く。12:10前に飛び込んだ深い淵、CLはへつったが、他の3人はお助け紐だけ頼りに向こうに泳ぎ渡る。帰りにお尻が濡れていないのは一人だけ。この差だった。
12:35 9mの美瀑の大きな釜で4人の写真を撮ってもらう。ここから後の右岸の高巻は急な傾斜を木の根っこを持ちよじ登るところがあった。ここが高巻で一番気の遣うところだったか・・。このあとの滝の直登はちょっと厭らしい。名古屋のメンバーは却って難しいことをしていたが水際の方が安全と思う。
13:20最後にゴルジュが出てきたが、前は巻いたので、今回は棚をトラバースした。濡れているし、お助け紐をかけながら、私が先行した。途中で紐が足りないのでCLに追い越して貰う。ゴルジュをすぎ、谷も開けてきてもうそろそろ登山道かなと思うと、名古屋のパーティが休憩していた。ロープがあり、登山道にでた。遡行終了14:30
15:20牛コバから、林道に出、16:00車に戻った。今回は沢自体、4時間ほどのコーズを5時間かけての余裕の遡行でみんな楽しめたようだ。沢の下山が楽なのはいい。
比良とぴあにバイパスを逆に走り待ち時間15分で掻き氷を食べ、満足してお風呂で汗を流す。暑いとはいえ、冷えたからだを温泉で温めるのは気持ちよい。坊村を出てすぐトラックの炎上を見る。比良駅にTさんを送り、帰るが、バイパスは最悪の渋滞で京都東まで2時間ほどかかり、家には10時に帰った。
交通費その他費用4000円

概念図

交通費、食糧、その他費用など

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