山行記録

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2017年10月12日(木)・提出

期間 2017年10月07日(土)~2017年10月09日(月)
目的の山域山名 東北の名峰 飯豊山
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ピークハント
記録
天候:晴れ

コースタイム
10/7(土)
御沢野営場駐車場(6時)~御沢登山口(6時10分)~剣ヶ峰(11時5分)~
三国避難小屋(11時25分=11時55分)~種蒔山~切合避難小屋(14時30分)

10/8(日)
切合避難小屋(3時)~草履塚~御秘所~本山小屋、飯豊神社(5時25分)~
飯豊山(5時45分)~本山小屋(6時10分=6時30分)~
御秘所(7時30分)~姥権現(7時25分)~切合避難小屋(8時25分=8時55)
~種蒔山(9時42分)~三国避難小屋(10時25分=10時55分)~剣ヶ峰(11時
20分)~峰秀水(12時20分)~上十五里(13時30分)~御沢登山口(15時10
分)

三連休の初日は雨予報だったので一日ずらして土曜日に変更する。

ハッピー邸に太鼓腹、くに、ノリ、18時30分集合して40分に出発する。名神、北陸道、磐越道経由で御沢野営場駐車場へ4時30分位に到着する。駐車場に数十台の車が止まっている。
しばしの休憩後準備を整えて6時に出発する。10分位歩くと登山口に着き飯豊山に向かって歩きだす。少し色づき始めている樹林帯を通過し段差のある階段状の登山道を登って行く。途中にある水場の峰秀水は冷たくて疲れた体に美味しかった。3時間位で稜線に出たかな❓
稜線からは磐梯山や吾妻山其の他、東北の山々が彼方に見えて此処までの疲れも忘れます。ここから少し進むと剣ヶ峰で岩稜帯で滑りやすく慎重に進んでいく。疲れているが天気が良く木々の色づいた紅葉を見ながら三国避難小屋にやっと到着する。此処で腹ごしらえをしてから初日の切合避難小屋までもうひと頑張りする。切合避難小屋が見えてくると山並みの色とりどりの紅葉や黄金に輝く大地、草紅葉、素晴らしい絶景が広がっていて感動する。。。
14時半に到着して小屋で受け付けを済まし小一時間位寛いでから小屋前のテラスで早めの夕食を摂る。食事後、綺麗な夕日を眺めてから明日に備えて早めに就寝。。。二日目は行動時間が長い為予定を変更して早めの3時出発にする。

サブダックでヘッドランプを装着して暗闇の中を歩きだす。綺麗に星が輝いている。今日も良い天気になりそうだ~~~暗闇の中、御秘所の岩場も慎重に進んでいく。鎖場も所々あります。本山小屋前のテント場まで来ると朝日が山を染めてきた。飯豊山神社で手を合わせ、頂上へもうひと頑張り~~~
5時45分頂上へ到着する。さっそく記念写真を撮り風が吹いて寒いのですぐに本山小屋まで戻る。此処で少しゆっくりしてから切合避難小屋に戻る。小屋でリュックに荷物をパッキングして下山開始。今日も暖かく天気も良くて素晴らしい飯豊山の紅葉に映える写真を撮りながらのんびりと下山する。下山後いいでの湯で登山の疲れを摂り有名な喜多方ラーメンで腹を満たして和歌山に帰る。

今回の登山は距離が長くハードな山でしたが同行者のチームワークと協力があって又、天気にも恵まれて素敵な山旅になりました。心に残る山になりました。
                              (記 のり)

概念図

(ハッピー)
飯豊山は100名山の難し順の10桁内に入る山である、今迄計画しては、
延び延びになり、実現が出来ない山であった。今回も三連休に合わせて行く予定が
雨で中止かと頭を過ったが、一日延ばしが出来、山登りが挙行できた。
山は、行く前から調べていたが、前半の稜線迄は1000mの標高差を登る。
これが、足に来て大変な登りとなる。しかし、稜線に出て視界が
開けて、紅葉真っ盛りの景色を見て体の疲れを吹き飛ばすに足り癒された。
降りは12時間と最近にない行動で、体はボロボロであったが、気持は晴れやか
であった。
(太鼓腹)
川入から往復する縦走路は道程は長く,2日目は行動時間が12時間にも及びました。その途中は,何度も登り下りを繰り返す中で,岩登りしなければならない場所があったり,左右が切り落ちた岩の稜線があったり,また,樹林帯の中ではおいしい水を飲むことができたりと,変化に富んでいました。
 今回は,予定を1日ずらしたことで天気に恵まれ,山頂部からは磐梯山,安達太良山,吾妻連峰,蔵王,朝日連峰などの山々を眺めることができた上,素晴らしい仲間とともに,紅葉を飽きるほど堪能し,最高の山行となりました。
(くに)
初日は御沢野営場〜三国岳〜切合小屋まで。前夜18:30和歌山市内を出発、4:30御沢野営場に着く。Hリーダーの百名山95座目、会のメンバー3人でお供♪憧れていた錦秋🍁の時に来れて最高でした。
二日目は軽荷で切合小屋〜飯豊山を往復後、御沢野営場へ昨日来た道を下山。本山小屋〜飯豊山頂は風吹き荒ぶ枯野の風情で、樹林帯から岩場や笹原まで、表情豊かで登りごたえある素晴らしい山でした。さすが百名山。

交通費、食糧、その他費用など

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