山行記録

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2018年03月10日(土)・提出

期間 2018年03月03日(土)~2018年03月03日(土)
目的の山域山名 伊吹山
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント
記録
天候:晴のち曇

朝4:00和歌山発で、伊吹山に行ってきました。秀さんは冬山初めて、タノもアイゼン・ピッケルの山行はおそらく5年ぶりであったため、少し緊張します。7時半には登山口目の前の駐車場に到着し、歩き始めは8時ごろ。2合目までは全く雪もなく、冬装備で身を包んできた二人は汗だくになります。本当にこの日はあたたかく、天気も快晴で春のハイキングの様相です。それでも2合目を過ぎると雪が出てきて、3合目では雪原となりました。雪が腐り始めていて、時たま踏み抜きながら進みます。正面にはこれから登る雪壁が聳え、とても1300mほどの山とは思えない迫力があります。よく見ると斜面に取り付いて、喘ぎ登っている登山者の姿が見えて、これからあの斜面に突入するのか、としみじみ。

ほとんど休憩せず、9時50分には5合目へ。ここで15分ほどまとまった休憩をとることにしました。ここからはアイゼン・ピッケルを装備して、本格冬山使用になります。雪が更に腐ってきて、ずぶずぶ踏み抜きながら進んでいきます。それでも、そもそも雪が1mない程度なので、埋まっても膝まで。我慢しながら進みます。6合目を過ぎると、傾斜もきつくなってきて、7合目~9合目にかけては30度ほどあるのでは、というような急登。足が埋まるのも併せてとにかくキツい。もうしまいには、10歩歩くごとに一休みしながら、少しずつ高度を稼ぎます。これスキー+シールだったら楽だろうな、下りも楽だし。9合目のコルに着いたときは本当にうれしかった。そこから登ってきた斜面を除くと、後続の登山者が5合目あたりからアリの行列のように並んでいるのが見え、感慨深かったです。少し歩いて山頂に到着したのが12時ピッタリ。ここで昼食大休止としました。

昼食では、前回の赤坂山でその価値を再確認したテルモスに入れてきた湯で、タノ、秀ともに温かいご飯にありつきました。風もまったく無く、温かい陽気の中、最高の昼食です。景色も絶景で、北には白山、北・中央・南アルプス、反対側南側からは琵琶湖が全て見え、キツかっただけあったかな、と納得の山行になりました。

30分ほどのんびりして、12:30に下山開始。くだりもズブズブ雪に埋まりますが、お尻をついてみたところ一気に滑りはじめ、滑落停止姿勢をとる羽目になりました。腐っていてもこれだけ傾斜があると危ないですね。やっぱりアイゼン・ピッケルは必携だなと感じました。秀さんも最初は恐る恐る降りていましたが、だんだん慣れてきてスピードアップ。途中6合目の傾斜が緩くなってきたあたりで、せっかくなので滑落停止訓練をやってきました。

5合目でアイゼン・ピッケルを外し、1合目で小休止した後、15:00に下山終了しました。かなりキツイ山行でしたが、景色は絶景で、よい山行になりました。ただ次は堅雪の時に行きたいです。

概念図

(しゅう)

初めて雪山に登りましたが、予想以上に疲れました。特に六合目から頂上までの登りにはうんざりさせられましたが、頂上から見た美しい景色に疲れも吹き飛びました。たのさんにアイゼンやピッケルの使い方、歩き方などを教えて頂き、学びの多い山行になりました。来年は自分の装備を揃えて、本格的な雪山に挑戦してみたいです。

交通費、食糧、その他費用など

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