期間 | 2025年7月19日~2025年7月21日 | ||
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目的の山域山名 | 稲村ヶ岳 | 天気 | 晴天 |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発2泊3日 |
目的1 | 合宿 | 目的2 | |
メンバー(氏名) | バンブー、フォレスト、mayu、tomo、masami、ayami、タケ、sen |
記録詳細
7月19~21日 夏合宿で西穂高へ行ってきました。
入会して1年程度の新人さん達と。
一般ルートで最難と言われている場所なので半年ほど前からクライミング的な練習をして、西穂から奥穂を縦走するつもりだったのが山小屋の予約が取れなかったので テント泊の今回は行けるところまでのピストンということになりました。
結果は間ノ岳まででした。
しかし 折り返し点からジャンダルムに指を指してしまったメンバーは 可哀そうなことにジャンダルムに魅入られてしまったかもしれません。
翌日は噴煙を上げている活火山の焼岳で 違うタイプの山も楽しみ 盛りだくさんな3日間でした。
又 精鋭2名のパーティーやファミリー登山のパーティーとも時間差はありましたが合流でき 日替わりで楽しく賑やかなひと時を過ごさせていただきました。
(フォレスト)






























【A班記録(YAMAP基準)】
(1日目)
6:25 帝国ホテル前下車
9:30 西穂山荘テント場
合計:3時間40分(内休憩25分)
累積:889m(のぼり)
(2日目)
5:45 西穂山荘テント場発
6:50 西穂独標
7:35 ピラミッドピーク
8:10 チャンピオンピーク
8:40 西穂高岳
9:56 赤石岳(間ノ岳近辺)
11:15 西穂高岳
12:00 チャンピオンピーク
12:20 ピラミッドピーク
12:50 西穂独標
14:00 西穂山荘テント場
合計:8時間50分(内休憩2時間30分)
累計:720m(のぼり)
(3日目)
6:00 西穂山荘テント場発
9:00 焼岳小屋
11:00 焼岳北峰
12:20 焼岳小屋
15:30 上高地バスターミナル
合計:9時間30分(内休憩1時間50分)
累計:730m(のぼり)、1,590m(くだり)
(byタケ)
【B班記録】
(7月19日)
3:00 アカンダナ駐車場
仮眠
7:00 平湯バスターミナル
7:40 新穂高ロープウェイ駅
8:30 発
9:00 西穂高登山口駅
9:40 発
11:00 西穂山荘テント場
(7月20日)
5:50 テント場発
6:00 丸山
7:00 独標
9:00 西穂高岳山頂
10:50 発
13:30西穂山荘テント場
(7月21日)
6:00 テント場
8:00 割谷山
9:30 焼岳小屋
9:50 発
11:00 焼岳(北峰)ピーク
11:45 発
12:30 焼岳小屋
15:00 焼岳上高地側登山口
15:50 上高地バスターミナル
帰和
感想
(フォレスト)
百聞は一見に如かずで アルプスの岩稜を体験してみて 足りない部分を感じたり あるいは自信を持ったりしたかもしれません。
標高の高い場所でのやや長い距離の歩行は それぞれに 自分が成長している実感を感じられたのではないかと思います。
(タケ)
終始天候に恵まれました。初日、上高地からのアプローチはガラガラ。結果、ロープウェイ組よりも早く西穂山荘へ。ロープウェイはごった返していたようで、9時半時点でもテント場は満杯。連休の凄まじさを感じました。2日目は右手に富士山、左手に裏銀座、正面に奥穂高、足元に雷鳥家族(雛にも会えた!)といった贅沢仕様。3日目は焼岳小屋までちょっと遠かったけれど、焼岳は穂高連峰とは一風変わった雰囲気で、花と噴気を楽しめました。最後は霞沢岳方面からの雷鳴を聞きながら下山。雨にもギリギリ降られずに済んで幸いでした。
(バンブー)
A班 B班 快速2人組 たのファミリー 総勢 14名 西穂高岳周辺の夏合宿
快晴に恵まれ 各自自分の力量で楽しい山行だったと思います
何回来ても穂高の山々は楽しさを与えてくれます 新人さんもこれから素晴らしい穂高を探究して下さい
実り多い夏合宿でした
(アヤミ)
3日間おつかれさまでした!
数ヶ月ぶりの登山と、久しぶりのテント装備を担いでの山行はバテバテで反省しました…体づくりに励もうと思います。
しかし、3日通して天気に恵まれ素晴らしい景色を堪能することができました。登山中の苦しさを上回るほどの達成感と充実感があり、貴重な山行経験になりました。