期間 | 2025年8月17日~2025年8月18日 | ||
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目的の山域山名 | 中央アルプス・空木岳 | 天気 | 1日目:曇り、2日目:快晴 |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | |
メンバー(氏名) | 太鼓腹(単独) | ||
交通費、食糧、 その他費用など |
菅の台バスセンター駐車場 1日800円×2=1,600円 バス(片道) 830円 ロープウェイ(片道)1,230円 木曽駒山荘 1泊2食 12,000円+弁当2,000円=14,000円 早太郎温泉 こまくさの湯 700円(JAF・モンベル割引で650円) |
記録詳細
【コースタイム】
8/17
菅の台バスセンター07:00ころ バス・ロープウェイ 千畳敷駅
千畳敷駅08:25(スタート) 08:55極楽平09:95 10:15濁沢大峰 11:55檜尾岳 12:15大滝山 13:30熊沢岳 15:05東川岳15:10 15:35木曽殿山荘(宿泊)
千畳敷駅に着いたときには、宝剣岳山頂を含む稜線部はガスで覆われていた。
極楽平から東川岳に至る稜線は、基本的にはガスと強風の中を歩いていたが、時折、近くの山容を拝むことができた。
この稜線は、大きいアップダウンがある上、壁のような岩場の鎖場やホッチキスのような足場があったりと、厳しいながらも面白い山行ができました。
眺望を見ながらの稜線歩きはできなかったものの、結果として、ガスで覆われていたため、暑さでばてることがなくて良かったと思っています。
8/18
木曽殿山荘06:00 07:55空木岳 08:05空木駒峰ヒュッテ08:20 08:50駒石 09:20空木平カール分岐点08:25 (途中食事) 10:30ヨナ沢ノ頭 10:50小地獄 11:00大地獄 11:40マセナギ 12:40池山尾根水場 13:15タカウチ場13:25 13:55林道終点 (途中で10分昼寝)15:00駒ヶ根高原スキー場駐車場 15:10菅の台バスセンター(ゴール)
前日とは打って変わって、朝から快晴となりました。空木山頂への前半は、前日に歩いた稜線を含めた宝剣岳・木曽駒ヶ岳までを眺めながら、そして、後半は、技術的には難しくはないものの、岩場登りを繰り返す登りであり、コースタイム1時間半のところ、前日のアップダウンによる疲れが出たためか、2時間かかってしまいました。でも、楽しかったです。
さらに、空木岳山頂では前述の稜線のほか、御嶽山、南木曽岳、恵那山、そして南アルプスの稜線などを360度見渡すことができました。南アルプスの稜線の向こうには富士山のてっぺんも見え、絶景を堪能しました。
駒峰ヒュッテで休憩した後は、駒石などの岩を眺めて下山していき、樹林帯に入ってからは、小地獄・大地獄といった鎖場を通って下っていきましたが、とても長い下りでした。
そして、先ほど述べたように、前日の疲れが出てきていましたので、ついつい休憩を長くとったり、昼寝をしたりしたため、また、2回道迷いをしたこともあって、下山するのに時間がかかってしまいました。
下山後は、早太郎温泉こまくさの湯に入って汗を流し、そこで、午後6時ころまで仮眠してから帰宅しました。
今回の山行は、とても疲れました。