【沢登り】南ア・鞍掛沢〜乗越沢

期間 2025年9月13日~2025年9月14日
目的の山域山名 南アルプス・甲斐駒ヶ岳周辺 天気 1日目:雨、2日目:曇
登山方法1 ビバーク 登山方法2 1泊2日
目的1 個人 目的2 沢登り
メンバー(氏名) tanoきっちょむ(会員外)

記録詳細

【1日目】

11:45 日向山登山口 – 13:15 1399m林道終点 – 13:30 尾白川入渓 – 14:20 鞍掛沢出合 – 15:00テント場

【2日目】

9:00 出発 – 10:20 乗越沢出合(通過) – 10:30 引き返す  – 10:40 乗越沢出合 – 12:10 鞍掛山と駒岩のコル – 12:30 登山道 – 13:50 日向山 – 15:00 下山

概念図

感想

典型的な歩き沢でした。雨で夜はたき火できず、寒い夜を過ごすことに。久しぶりの泊まり装備が重かったです。カメラが破損し、あまり写真を撮れませんでした。

ビバークは、対岸からビニールひもを渡し、砂地にタープを張って、寝床は完璧でした。ただ焚火を焚けなかった上、ガスも持っていなかったため火は起こせず。パンだけ食べて就寝。ずぶ濡れでしたが、エマージェンシーシートのお陰でなんとか寝れました。翌朝は、薪をタープ下で干していたお陰かなんとか焚き火成功。丸一日ぶりの暖かメシが身にしみました。

2日目、ナメ滝が続く中を遡行していきます。キレイなんですが、最近紀伊半島の沢で贅沢しすぎたためか、罰あたりなことにとても退屈。。。あと、事前情報なしだったので、乗越沢の入口を通り過ぎました。次の沢まで行って気づいて引き返しました。乗越沢は急斜面の暗い沢で、詰めはなかなか大変でした。

登山道に上がってからの鞍掛山から日向山までの道もなかなかハードで削られます。日向山からは観光道、観光客も多くてステキな道でした。

今年一番の忍耐の沢でしたが、こういうこともありますね。どんな沢でも楽しめるようにありたいものです。