南アルプス(悪沢岳・赤石岳・聖岳・茶臼岳)

期間 2024年7月17日~2024年7月21日
目的の山域山名 南アルプス(荒沢岳・赤石岳・聖岳・茶臼岳) 天気 第1日目:晴れ、第2日目:強風を伴う霧時々晴れ、第3日目:強風を伴う霧一時雨、第4日目:晴れのち強風を伴う霧
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発3泊4日
目的1 個人 目的2 縦走
メンバー(氏名) 太鼓腹単独
交通費、食糧、
その他費用など
千枚小屋 15,000円(素泊まり11,000円、夕食2,000円、朝食1,000円、弁当1,000円)
百間洞山の家 11,000円(素泊まり) レトルトカレー1,300円(美味しかった)
聖平小屋 9,000円(素泊まり)
赤石温泉白樺荘の風呂 600円

記録詳細

前夜20時ころ自宅を出発し、名阪道・伊勢湾岸道・新東名を経由して島田金谷ICから約2時間かけて畑薙夏季臨時駐車場へ。途中、何か所かのSAで仮眠をとり、また、前記駐車場に午前5時ころに到着した後も仮眠を取った。
7月18日(木)
前記駐車場前07:30 (バス) 08:40椹島 ※このバスは、1つでも山小屋を予約した者だけが無料で利用できる。
椹島09:00 09:10赤石岳東尾根コース登山口(吊橋あり) 10:45岩頭10:55 12:00小石下12:10 13:35清水平14:05 15:20見晴台 16:30駒鳥池16:45 17:30千枚小屋(宿泊)
※寝不足の影響により、歩が進まず、また、上記休憩以外に2回にわたり10分間の昼寝をした。
【山行07:23、休憩1:11】

7月19日(金)
千枚小屋05:35 06:35千枚岳 07:35丸山 06:20悪沢岳 09:35荒川中岳避難小屋(食事)09:55 10:00中岳 11:10荒川小屋(トイレ・水補給)11:40 12:20大聖寺平 13:30小赤石岳の肩 14:30赤石岳 14:45赤石岳避難小屋(トイレ)14:55 16:20百閒平 17:10百間洞山の家(宿泊)
※いずれの山頂前後は、ガスで回りが見えない上、吹き飛ばされそうな強風であった。
※赤石岳避難小屋の管理人さんから「山小屋は共同体なので、その秩序を乱すような行動をするな(小屋に到着するのは遅いという意味?)。出発が遅いし、行動が遅い。それは体力がないからだ。」などと言って叱られた。
【山行9:56、休憩1:33】

7月20日(土)
百間洞山の家05:00 (途中、20分ほどコースから外れた)07:00中盛丸山07:10 07:50小兎岳 08:50兎岳 09:15避難小屋09:25 10:00聖兎のコル 11:50聖岳12:10 13:00小聖岳 14:05聖平小屋(宿泊)
※この日は1日中、ガスと強風の中を歩き、眺望もなかった。聖兎のコルを過ぎて、しばらくすると雨が降り出して、聖岳山頂を越えてからやんだ。
【山行8:23,休憩0:35】

7月21日(日)
聖平小屋05:25 07:15南岳 07:55上河内岳の肩、上河内岳山頂へピストン(20分) 09:40茶臼岳10:00(食事) 10:20茶臼小屋 12:05横窪沢小屋12:25(トイレ) 13:30ウソッコすぁ避難小屋13:35 14:35ヤレヤレ峠14:45 15:15畑薙大吊橋 16:55畑薙夏季臨時駐車場(ゴール)
※南岳付近までは、晴れて眺望は良かったが、上河内岳の手前から茶臼小屋までは前日と同様にガスと強風であった。茶臼小屋を過ぎると晴れとなった。
※ヤレヤレ峠の手前までは順調に下ってきたが、その峠を越えるための登り返しがきつかった。
※畑薙大吊橋を渡った後、駐車場まで2時間弱車道を歩いた。そのころ、茶臼岳山頂付近は快晴のようであった。
【山行10:25、休憩1:06】

【総歩行距離50.7km、登り5091m・下り5296m】

概念図

感想