八経ヶ岳 (オオヤマレンゲは咲いているか)

期間 2024年6月30日
目的の山域山名 大峰山脈 天気
登山方法1 日帰り 登山方法2
目的1 目的2 ピークハント
メンバー(氏名) フォレスト、kuni、mayu、tomo、take、ayami、taikobara

記録詳細

6月30日 弥山・八経ヶ岳へ行ってきました。

メンバーは太鼓腹・くに・mayu・tomo・たけ・ayami・フォレストです。

行者還トンネル西口 8:45 ~ 弥山 12:00(昼食)~ 八経が岳 13:00 ~ 行者還トンネル西口 16:20

オオヤマレンゲの花を見るにはこの時期しかないと雨天の予報にもかかわらず行ってきました。最近入会したばかりで張り切っている4名の新人さん達と一緒です。川迫川沿いを走っているときから雨脚が強まり、駐車場へ着いた頃は強い雨のピークで車の中で合羽を着用して少し様子を見ます。雨が弱まったのを見計らって出発です。

歩きはじめると樹林帯の中は木が傘の役目をしてくれてあまり濡れずに歩けます。稜線へ出ると霧雨のようで雨の不快感はありません。所々に水たまりやぬかるみはあるので足元は汚れますが涼しいし虫が全然飛んでいません。雨の日は悪い事ばかりでは無いようです。

新人さん達も順調に歩いて弥山に到着です。時々突風が吹く中 合羽を着たままで昼食です。このようなことも経験しておいた方がいいでしょう。

昼食をすましたらオオヤマレンゲを見に八経が岳へ向かいます。ところがオオヤマレンゲの自生地へ来てみると以前の状況とは全く違う。枯れている木がたくさん。生き残っている木も葉が少なく異常事態。よく観察すると枝の先端部がほとんど食いちぎられている。鹿が日常的に侵入して食害しているように思われた。おそらくネットに侵入できる穴が開いておりそこから侵入しているものと思われる。すぐに対策をしないと全滅してしまうのではないかと思う。周囲の木を観察してみると他の木は被害がなく、鹿が特別にこの木の葉を好むのではないかと思われた。歩道の近くで確認できた花はつぼみが2と花が3ほどでした。

下山する頃には雨も上がり近くの山も見えるようになってきた。皆 涼しく快適な山道を順調に下山し、雨を克服して折れない心を少し身に着けました。

ルンルンでゴールをしてさあ お風呂へと思ったのでしたが、事件が起きたのはここからでした。

・・・‼

私達と前後して歩いていたほかのグループの方から、1人仲間が途中から別行動になっていたのだが駐車場に降りていると思ったら来ていないのだが見かけませんでしたか? と聞かれた。私達は途中で誰かを見た覚えがなくその旨伝えた。

駐車場に残っているのは私達とその方達の車だけ。 …… これは見捨てて先に帰るわけにはいかない。

相手は女性ばかり5人のグループ。ちょうどその時トンネルから自転車に乗った方が駐車場へ着いた。その方は夕方なのにこれから弥山へ登るらしいのでもし不明の人を見かけたら連絡をしてほしいと頼んだらしい。

我々の考えはまず連絡を取ることが不明者の捜索で1番大切なことだと考えているのでそれを実行するよう伝える。駐車場は電波がないので2台の車で電波の飛んでいる場所を探しに行く。私達はトンネル東口へ行く。ここは電波があった。一緒に私達の車に乗ってきた方に電話をしてもらうが呼び出し音は鳴るが出てくれない。しようがないのでメールを打ってもらう。あまり電話を鳴らし過ぎると電池が亡くなるのでもう一度集合して相談する事にする。向こうの車の方も同じことのようなので弥山小屋へ連絡をする。ここも電話が出ない。もう帰ったのかもしれない。

うちの会の若い男子が居たらそれほど遠くへは行ってないと思うので捜索へ行けるが今日のメンバーでは無理。最後は警察へ連絡するしかない。待っているうちに交番のおまわりさんが先発で来てくれた。 我々ができることは携帯の電池が切れるらしいので 電池パックを貸してあげて、それと残っている食料を提供した。後は警察にお任せして 無事に早く見つかることを祈りつつ その場を離れることにした。

帰っている途中で救急車1台と消防車5台ほどとすれ違った。無事に見つかったら連絡が入ると思うので心待ちにしている。・・・

概念図