【沢登り】クラガリ又谷

期間 2024年7月19日
目的の山域山名 台高、小橡川、右又谷、枝沢 天気
登山方法1 日帰り 登山方法2
目的1 個人 目的2 沢登り
メンバー(氏名) yu、tano

記録詳細

11:55 入渓 – 12:00 F1上 – 12:30 F2上 – 14:20 F3左岸立ち木(高巻き後の確保支点)- 14:30 F5上、F6大滝下で大休止 – 14:45 出発 – 15:25 F7下 – 15:45 F8下 – 16:00 堰堤(遡行終了) – 16:30 下山完了

概念図

感想

泳 滝 泳 滝 泳 滝 滝 滝 大滝 滝 滝、おわり!で下山30分。完全にアトラクション(ただし自己責任)。yuさんと2名で遡行しました。二人であわせてハーケン10回程度打ち、カムも10回程度(もっとかな?)使用しました。素晴らしいゴルジュ練習沢でした。下山はモノレール軌道に沿って30分かからず。これからも通うことになりそうです。

今日はyu氏はゴム底、tanoはフェルト底。さてどうなることやら。

駐車場から10秒でゴルジュ入り口、5秒で入渓。いきなり異空間。F1は容易、ただし早速泳ぎ。

F2、リードさせていただく。ぬめるが、容易。練習をかねてハーケン1本、カム2か所を決める。

問題のF3。クライミングに長けるyu氏にリードお願いする。水流真横と水中をからめながらフリクションで直上できるようだが、ラインが見えず、右の悪い高巻きに移行。これがかなり悪かった。急な泥付きで、外傾しており、灌木がややあるものの、基本は草しかない。ハーケン・カムを決めつつ、じわじわ1時間50分ほどかけて、上部の巨木に到達。ホント、久々にやばかった。

F4はそのまま巻いて、F5。右から直登可能です。

F5の上は安全地帯。ここでようやく一息。大休止。この滝は右岸のルンゼから巻き上がり、途中で滝身にとりつく。滝身は容易だが、スラブでミスが許されないので、ここでもカムを決める。リードさせていただいた。

F7は乾いたスラブのフリクション課題。快適。

最後のF8もフリクション課題。乾いていてぬめりがないと、完全にゴム底に軍配が上がるよう。

F8上は平和な世界。堰堤で終了。事故なく突破、お疲れさまでした!