マルディヒマール トレッキング (アンナプルナサウスと マチャプチャレ山域)

期間 2024年10月9日
目的の山域山名 マルディヒマール トレッキング (アンナプルナサウスとマチャプチャレ山域) 天気
登山方法1 小屋泊 登山方法2 その他
目的1 個人 目的2
メンバー(氏名) バンブー、フォレスト

記録詳細

10月9日~19日までバンブーとフォレストの2名が ネパールのマルディヒマールへトレッキングに行ってきました
アンナプルナサウスと マチャプチャレの 山域です

以前からの知り合いのカルマ君のツアーで関西から5名と東京から2名のこじんまりとしたツアーでした
私は富士山より高い所へ行ったことがなかったので少し心配だったのですが4300mあたりまで登ってきました

(日程)

10/09関空~仁川~カトマンズ カトマンズ泊

10/10カトマンズ~ポカラ(空路)~カンデ(車)~デラウリ(歩行) デラウリ泊(2100m) ロッジ

10/11デラウリ~フォレストキャンプ(歩行) フォレストキャンプ泊(3050m) ロッジ

10/12フォレストキャンプ~ローキャンプ(歩行) ローキャンプ泊(2970m) ロッジ

10/13ローキャンプ~ハイキャンプ(歩行) ハイキャンプンプ泊(3550m) ロッジ

10/14ハイキャンプ~マルディヒマールBC付近(4300m)~ハイキャンプ(歩行) ローキャンプ泊(2970m) ロッジ

10/15ローキャンプ~シディン  シディン泊(1700m) ロッジ

10/16シディン~ルワン(歩行)~ポカラ(車) ポカラ泊 5つ星ホテル

10/17ポカラ~カトマンズ(空路) カトマンズ泊

10/18カトマンズ~仁川(空路)

10/19仁川~関空(空路)

 

信じられないほど巨大なシャクナゲの木 それが場所によっては純林の様に生えている

 

水牛

ロッジ

 

ティータイム  後ろは マチャプチャレ

・この写真の6分前に 日本の大学生5名が プンギに初登頂していた

プンギは右手奥の方に位置している

 

後ろは アンナプルナサウス

 

ヤク

 

ヒツジとヤギ

 

日の出前の マチャプチャレ

 

深い谷 1000m以上あるのだろうか この奥にアンナプルナのBCがあるらしい

 

ここの森林限界は3500mほどで 日本より1000mほど高い

アンナプルナサウス 7219m と ずっと奥にアンナプルナ1 8091m

グレイシャードーム 7193m と ガンガプルナ 7455m

登山禁止のマチャプチャレ 6993m

 

ヒウンチュリ 6441m

 

朝のラジオ体操

 

カルマ隊長 ありがとう

 

感想

ここは新しいルートらしいので人も少なく日本人は私達だけでした
エベレスト街道のような混雑がなく静かにのどかな景色を楽しませていただきました
案内してくれたシェルパはカルマ君の弟さんや妹さんを中心とした気心の知れた仲間でポーター達もいつものメンバーらしく家族的なもてなしをしていただきました

ちょうど秋祭りのシーズンだったのでロッジの関係者や近所の人達もやってきてロキシーというヒエで作ったいい香りのお酒をあおりながら我々も仲間に入れてもらって踊りを楽しみました

カルマ君の妹婿にあたるダワ・シェルパ氏も子供さんを連れてきて初日の夕食を一緒に楽しみました
彼はかなりの有名人らしくエベレストへ8回と K2へ2回 マナスルへ4回も登っているとのことでした
なすび氏がエベレストへ登った時のガイドもしたようでした
背が高く 寡黙な彼の体は 強靭なはがねのようでした
翌日からアマダブラムへ行かれるとのことでした

それからもう一人 日本野鳥の会の会長さんがツアーに参加されていて 穏やかで控えめな性格ながら 民族ダンスも熱く踊ってくれて 私達も教えてもらいながら楽しい時間を過ごさせていただきました

私達と シェルパ ポーターと役割は違っても 要所要所で一緒にパーティーをするときは全てのメンバーを平等に扱うカルマ君のツアーは私達の好みに合致していました

我々の原風景のような棚田で米や稗を作り ロバや人力で荷物を運び 質素な生活をしている彼らの純朴さにふれて 心を動かされるものがありました  (フォレスト)