期間 | 2024年10月26日~2024年10月27日 | ||
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目的の山域山名 | 大峰山脈 | 天気 | 26日雨、27日曇り |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ハイキング、ピークハント |
メンバー(氏名) | riverguchi妻、娘 | ||
交通費、食糧、 その他費用など |
高速代:田辺IC~片道 1,650円(帰りは途中で高速を一旦降りたりしたので詳細不明) 温泉代:下市温泉ごんたの湯 大人700円✖️2名、子供500円(レシート等ないので記憶違いの可能性あり) 山小屋宿泊代:1名9,000円(1泊2食)✖️3名、個室代3,000円、計30,000円 ガソリン代:詳細不明、おそらく5,000円程度 |
記録詳細
26日
7:00自宅出発。通常なら上北山村から309号に入るが、時間帯通行止めのため今回は309号を天川村から入り、行者帰りトンネル西口駐車場に向かう。天川村からのこの国道は道幅が狭く、対向車とすれ違うのに苦労する。運転は慎重に。
上記のルートでGoogleマップでの経路情報では約3時間の行程だったため10時ごろには登山が開始できると高をくくっていたが、道中朝食を買ったりトイレに寄ったりで駐車場に到着したのは11時頃になってしまった。さらに天候が雨だったため妻と子供がカッパを着る手助けをしていたら、登山開始が11時45分になってしまった。ここで少し焦る。登山口の気温は18℃程度。
妻と子供は自分が登山をするときに一緒に行く程度(付いて来てもらう)で、二人にとって今回が今年初めての登山となった。
登山開始(11:45)〜奥駆道出合到着(13:25)、所要時間1:40。開始から数分で小橋を渡ると急坂に掛かる。
奥駆道出合で少し休憩(13:25)〜弁天ノ森(14:05)、所要時間40分。
弁天ノ森(14:05)〜聖宝ノ宿跡(14:44)、所要時間39分。
聖宝ノ宿跡(14:44)〜弥山小屋(15:52)、所要時間1:08。
コースタイムからは約4割り増しで時間が掛かった。
八経ヶ岳をこの日に登るのは断念し、翌日の天候などで判断することにした。
27日
晴れ間が見えたので八経ヶ岳を目指す。
弥山小屋(7:28)〜八経ヶ岳(7:58)所要時間30分
山頂は自分達以外誰もおらず十分眺望を楽しめた。東は曇り眼下には雲海が広がっていたが、西方は晴れており奈良盆地から大阪平野を見渡すことができた。
八経ヶ岳(8:20)〜弥山小屋(8:46)所要時間26分
弥山小屋(9:07)〜聖宝ノ宿跡(10:10)所要時間1:03。木段は濡れており通過の際には注意が必要。下りは霧が掛かっており、道が分かりづらかった。途中コンパスやアプリを確認した。登ってくる登山者の音も助けになった。
聖宝ノ宿跡(10:12)〜弁天ノ森(10:49)所要時間37分
弁天ノ森(10:56)〜奥駆道出合(11:13)所要時間17分
奥駆道出合(11:13)〜登山口(12:36)所要時間23分。下りは木の根や高い段差、ぬかるみ、ザレた小石に注意。特に今回は雨の影響で濡れていたので登り以上に神経を使った。
コースタイムからは1〜4割り増しとなった。
概念図
感想
妻、子供も登山が全くの初めてではないが、そこまで慣れてもいないので、車での移動も含め様々な場面で時間が掛かった。とりあえず無事下山できてよかった。下りで家族が尻もちつく場面があったので特に下りの木段と急坂には注意が必要。
行動食や水、着替えを余分に持ち過ぎていた。それ以外の物も妻と被るものを持っていたりした。荷物の精査は今後の課題。
小屋泊まりにしてよかった。日帰りだと仮に早朝に登山が開始できたとしても家族の体力面等で厳しかった。
終始天候はあまり良くなかったが、二日目の八経ヶ岳の山頂は晴れたのが救いだった。しかしながら雨だからこそ浮かび上がった課題もあった。今回の体験を今後のファミリー登山に活かしていきたい。