期間 | 2024年11月24日 | ||
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目的の山域山名 | 銀の峰ハイキングコース(紀泉アルプス) | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | |
目的1 | 個人 | 目的2 | ハイキング |
メンバー(氏名) | riverguchi妻、娘、母 | ||
交通費、食糧、 その他費用など |
駐車場代500円 スーパー銭湯代、大人700✖️3人、小学生350円✖️1人、合計2,450円 実家からの行程ということで高速も使っておらず、交通費は含めない。 |
記録詳細
今回は妻、娘と母の4人で紀泉アルプス、雲山峰への登山道の一部を含む銀の峰ハイキングコースに行って来ました。本コースはJR阪和線山中渓駅西側の山稜を一巡するコースとして整備されています。今回のコース選定に際して前回の弥山・八経ヶ岳のファミリー登山の反省と今回は70歳の母親を連れて行くことから次の条件を設けることにしました。それは↓
①コースタイムは長くても4時間(休憩してもお昼頃には終われるようにしたい) ②ピークハントを目的としない
こうすることで体力的、心理的に余裕が持て、楽しい山行にできると考えました。結果良かったと思います。また巡る順序も第1パノラマ展望台からではなく、反対周りの第2パノラマ展望台からとしました。これは第1と第2の間に鎖・ロープの急斜面があるようで、後半の疲れてきた時にそこを通るのは少し危ないと判断したためです。行程として長い時間ではありませんが、普段登山をしている者としていない者では疲れ方が全然違うこと、また母の年齢も考慮した上での考えです。
当日は8:00に和歌山市内の実家を出発、国道26号線を進み大阪側から登山口に向かいました。
JR山中渓駅から府道64号線を和歌山寄りに少し行ったところの駐車場に車を停める。代金は500円、駅向かいのアルプスという訪問介護の事務所(以前は喫茶店だったよう)に料金箱があるのでそこに入れる。道中の掲示板にあった気温は8℃、少し肌寒いが歩き出せば程よくなりそう。雲山峰へと思われる登山者も6〜7名いた。
8:50頃スタート。駅から大阪方面に数分歩くと左に小さな橋があるので、そこを渡り阪和線と阪和自動車道の下をくぐる。
↑阪和自動車道の下から阪和線を見る
さらに進むとメダカの販売店。気になる。
そこを過ぎるとすぐに銀の峰ハイキングコースの登り口が左手に現れる。気付かずに通り過ぎそうになるので注意。
低山と侮るなかれ
母「ギンノハチハイキングコース…」
息子「ハチ!?」
あながち間違ってないかもしれない。
9:28第2パノラマ展望台到着
展望台から大阪湾を望む
母ご満悦
第1パノラマ展望台へ
途中、鎖・ロープの急斜面あり、注意して進む
10:23第1パノラマ展望台到着
展望台より。左手には淡路島と明石海峡大橋、眼下に泉南の街並みと関西国際空港、奥に目をやると六甲の山、右手側大阪市内方面には小さくあべのハルカスが見える。
晴れてはいたが雲は低く、冬の気配を感じさせる
20分ほど休憩。おやつを食べていると真上でトンビが3羽旋回している。お弁当など広げて食べる方は注意、確実に狙われてます。
10:47、雲山峰への分岐
下りの様子、階段上になっているところ、ロープが張られているところもある
雲山峰方面への登山者4人ぐらいとすれ違う
車の走る音が聞こえ始め、だんだん大きくなってくる、木々の間から阪和道が見える
11:10、フェンスが現れる、これに沿って下って行く
山はここで終わり
阪和道の下をくぐる
11:20、ハイキングコース入り口、第1展望台から回るにはこちらから
府道に戻ってくる、山中関所跡の碑
11:30、山中渓駅到着、本日の山行無事終了
概念図
感想
事前のコースタイムでは2:05(ヤマレコ)、今回は休憩約20分を含めて2:35程度だったので概ね標準タイム通りに進むことが出来た。歩きやすいコースということが言えるが、それでも急斜面や露岩、落ち葉など滑りやすいところはあるので注意する。それでも人の気配、街の気配が感じやすい場所なので不安にはなりにくいかと、それでも注意は必要ですが。山に興味がある人、体力に自信がない人などを連れて行くにはちょうど良いと感じた。
駐車場は今回のところ以外にわんぱく王国(公園)の駐車場がある。第一と第二があり、第一は下山して来たときには満車に見えたが、第二はより広く、空いていたので駐車場所に困ることはなさそう。だが、桜で有名なところでもあるので花見の時期は気を付ける。よほど行動開始時刻が遅くなければ大丈夫だと思うが。
駅にはトイレあり(2室)。駅向かいに飲料の自動販売機もある。商店等はなかったように思う。あっても山行前に開いてはいないだろうから、行動食等は用意しておく。駅から大阪方面に行くと和泉鳥取の交差点にセブンイレブンがある。反対に和歌山方面は岩出市内にまで行かないとなさそうなので和歌山方面から向かう場合、買い物は早めに済ませておく。
下山後は阪南市内にある平野台の湯に行った。湯加減も熱過ぎず個人的に好みの湯温。食堂も併設されているので湯上がりに食事も済ませることができるのでオススメ。なおモンベルクラブの会員だとカードの提示でレンタルタオルが2組まで無料で貸し出してくれる(一人だとおそらく1組)。1組にはフェイスタオルとバスタオルが1枚ずつある。
土日祝の入浴代、大人800円、小学生350円だが、9:00~12:00までは大人100円引きだった。また和歌山県側にも同系列の川辺の湯がある。
平野台の湯、伝わらない画像
食堂で食べた親子丼、取り返さなくていいカロリーを取り返す