伯耆大山

期間 2024年12月14日~2024年12月15日
目的の山域山名 伯耆大山 天気 曇り時々雪
登山方法1 日帰り 登山方法2 前夜発日帰り
目的1 例会 目的2 ピークハント、積雪期
メンバー(氏名) くに、バンブー、フォレスト、タケ、tano
交通費、食糧、
その他費用など
車代:概算16000円/台

記録詳細

12月例会の大山。
バンブーさん、フォレストさん、初雪山のタケ君と私は前日15:00過ぎ和歌山市内発、20:30頃着。車中とテントに別れて寝る。
遅れてタノさんが深夜0:30頃到着、車中泊。

寒波予報で山頂はムリだろうと覚悟してたのだけど、前夜も当日朝も恐れたほどの寒さはなく、登山道も穏やか。…一瞬もしかしてラッキーDAY?とも思ったのですが…
やはり山はそう甘くはない。降りてくる人達から口々に撤退だと聞いて気持ちも装備も準備はしていたが、そのとおり1600m付近から突然の強風とホワイトアウト。我々もトレースが消えた所で断念しましたが納得の心境。
…あとは下るだけとなって、タノさんがスコップを持ってきてくれていたので六合目避難小屋で昼食後、プチ雪洞を作って体験したり⭐︎
元谷避難小屋へ下りる道は、ツボ足の3人はお尻滑りでラクしたりと楽しく下山しましたが、下山中もまた雪が礫のように降って、やはりそこは雪国でした。
帰路は湯原温泉”湯元温泉館”で温まり”福寿司”で美味しい握り寿司に大満足して解散となりました。

夏道コースで初めての撤退でしたが、行き合ったベテラン登山者の方、下りてきた六合目避難小屋前で声をかけてくれたパトロールの方、皆さん撤退判断でした。

それでも霧氷天国にフカフカのパウダースノーを味わい、シーズン初めの雪山として大山はやはりハズレなしの感。楽しんだ雪の日でした。

【コースタイム】
南光河原駐車場(7:22)〜夏山登山口(7:30)〜六合目避難小屋(9:25-9:45)〜1600m地点(10:45)〜六合目避難小屋(11:20-昼食休憩-〈11:50-12:30雪洞訓練(?)〉…〜元谷避難小屋(13:15-13:25)〜行者登山口(13:50)〜大山寺(14:15)〜南光河原駐車場(14:30)

概念図