期間 | 2025年3月9日 | ||
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目的の山域山名 | 南紀・烏帽子山 | 天気 | 晴(朝気温5℃、昼10℃強?) |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
メンバー(氏名) | tano |
感想
沢シーズンインです。朝5℃でしたが、雨ガッパを着込んで歩き始めたら暑い暑い!でも釜に落ちたら今度は一発低体温なので、気をつけて歩きました。
サワーサンダルという、モンベルのアクアグリッパーという沢登り用ゴム靴底を、どんな靴にでも後付できるアタッチメントを使ってみました。元の靴は、これまたモンベルのサワーシューズ(フェルト底)。沢登り用とはいえ、ゴム底は黒くヌメったコケにはあまり効かないとわかりました。あと、ゴム底の性能を引き出す、つまり乾いた岩でクライミングシューズのようなグリップを求めるなら、最初からモンベルのサワタビのようなゴム底の沢靴を買ったほうがいいかと。ただ、普通の登山靴につけるなら、即席の沢登りシューズができるのでアリかも。

モンベルのアクアグリッパーを、サワーシューズにつけるの図

5℃かぁ(出発時)





ヤケベぐらが有名ですが、それ以外もナメ、ナメ滝、釜が最初から連続します。盛夏のキャニオニングも楽しそう。




有名なヤケベぐら(ぐら、は岸壁を示す言葉)

普段の水面は、おそらく茶色く色が着いている上面あたり(コケが生えています)。今日はその上3cmくらいに水面があり、ちょっとだけ普段より水面が高い(増水している)ようです。


ガンガラ滝と、その右の巨大な杉の木。根が巨岩を飲み込んでいるかのようです。

沢沿いに行者道コースという登山道が走ります。ただし、崩壊・危険箇所が多そう。一般登山装備で使うのは、お勧めできない感じです。

今回このナメ滝+釜が一番苦労しました。向かって左の崩壊地を越えて、そのまま巻き気味に登り、最後は残置のトラロープをつかんで降ります。このトラロープが細い上、滑りやすく、安全をきすなら懸垂下降すべきかと思います。

その上にも、似たような釜と斜瀑。ただこちらは滝の形の影響なのか、水面は鏡のようで、水音も少なく静寂に包まれていました。巻きはやはり左。


正面から、烏帽子山の南面に突き上げるルンゼがぶつかります。本流は右の斜瀑。ルンゼ側から巻きます。


最後のナメのあと、ガレた奥の二俣に至ります。烏帽子山に向かうのは、左へ進みます。あとは急登を登っていきます。

コルに突き上げました。クマの爪とぎ痕あり。自然が豊かだ。
靴をトレランシューズに履き替え、ストックを伸ばし、下山モードに。

烏帽子山山頂。



俵石集落跡。ものすごい石垣群です。さぞ立派な集落だったんでしょう。