期間 | 2025年6月22日 | ||
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目的の山域山名 | 鉄山ルンゼ | 天気 | |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | |
目的1 | 個人 | 目的2 | トレーニング |
メンバー(氏名) | フォレスト、バンブー、mayu、tomo、masami、タケ、sen、TAKEZOU、yurisuke |
記録詳細
6月22日 新人さん達のトレーニングで鉄山ルンゼに行ってきました。
ゆっくり説明しながら易しい岩から登り始めました。
初めはこわごわ岩を触っていた新人さん達も徐々に慣れてくるとそれぞれのスタイルで登り始めました。
足のステップは目で確認し 手のホールドは見えないので手探りで確認しながら 一段ずつ登っていく。
あまり上ると下降に時間がかかりそうなので12時前に昼食にして 折り返す。
下降は懸垂下降になるので 初めは傾斜の緩い場所で基本的な動作を覚えてもらい 徐々に高度感のある急傾斜の場所で降りてもらう。
5回ほど降りてもらったら 最後の方は初めとは比べ物にならないようなスムーズな姿になっていました。
恐怖感を克服して 無駄のない柔らかい動作を身につけつつありました。
一か所降り切ったところで 釜を避けるために ロープをつかんで振り子トラバースをする個所もあり いろんな経験ができました。
充実した1日でした。 (フォレスト)










概念図
感想
(フォレスト)
若くてやる気のある新人さん達はいろんな技術の習得が早く教え甲斐がありました。 楽しみながら短時間で1人前に育てていきたいのでトレーニングメニューを役員で検討したいと思います。
(ゆりすけ)
初めてハーネスを装着しての登山でした。エイト環とは・・・?というぐらいの素人でしたが装備の使用方法や、身体の動かし方なども丁寧に皆さんに教えていただいて難関を乗り越えていくことができました。険しい岩場。下から見上げると、こんなところを登れるのかという場所ばかりでドキドキでしたが、私は身体の大きさが活かされて、なんとかしがみ付いて上っていくことができました。
戻りの懸垂下降が難しくて、ロープに身体を引っ張られてフラフラヨロヨロ、身体をあちこちぶつけなら降り、最後の方は、出来るとかっこいいはずの振り子トラバースの失敗であっけなく沢の水に膝ぐらいまでボチャンしました。
それでもいつもと違ったコースは終始楽しくて、達成感もあったので、とても印象に残る一日でした。次回は下りの足やロープの使い方を意識して頑張りたいと思います。
ありがとうございました。