期間 | 2025年8月4日~2025年8月5日 | ||
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目的の山域山名 | 白山 | 天気 | 1日目晴れ、2日目曇り時々雨 |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ハイキング |
メンバー(氏名) | riverguchi妻、娘 |
記録詳細
1日目
6:20 市ノ瀬ビジターセンター
(20分シャトルバス)
6:40 別当出合 6:55発
(46分)
7:41 中飯場
(120)
9:40 甚之助避難小屋 10:00発
11:21 黒ボコ岩
(22分)
11:43 弥陀ヶ原
(17分)
12:00 五葉坂・エコーライン分岐
(23分)
12:23 白山室堂 13:30発、展望歩道へ
(140分)
14:44 アルプス展望台
(52分)
15:37 南竜ヶ馬場野営場
合計 9時間(別当出合より)、休憩約1時間30分
コースタイムだと約6時間、休憩を入れたりしたので1.5倍時間が掛かったが、山頂(御前峰)にはいってないので、向かっていればさらに時間が掛かった。
1日目、前日に夜に市ノ瀬ビジターセンターの駐車場にて車中泊、6時20分のシャトルバスに乗り約20分で別当出合に到着。
当初の予定では、この日はテント場に直接向かい1泊し翌日山頂を目指して下山する予定だったが2日目に天候が崩れることを知る。またテント場から室堂まで最短コースのエコーラインが通行止めであったこと、そしてテント場に早く着いてもやることがないので急遽計画を変更した。さらに下山日のシャトルバス、最終が15時30分であったことも分かった。そういったことから、初日に山頂を目指し2日目は下山するだけにした。山頂へいった後、室堂から南竜ヶ馬場野営場へは展望歩道を歩くことにした。山頂へは砂防新道を通る。
1日目は天候も良かった。砂防新道、南竜道分岐まではしんどかったが以降は景色も良い中を歩くことができた。ただ二人には長過ぎたよう。
道中の水たまり?にはオタマジャクシやサンショウウオの幼生がたくさんいた。
甚之助避難小屋も多くの人
白山で助かったのは水場が多くあること。これで持ち歩く水の量を減らすことができた。
南竜道分岐から黒ボコ岩の間、快晴に恵まれた
急いで通過する
まあまあ登る



黒ボコ岩に到着。こう見えて結構人がいます。少し休憩したが20人以上はいた。これが実際多いか少ないかは分からないが。
少し休憩して出発
エコーラインとの分岐



白山室堂ビジターセンター到着
ここで昼食を取りしばし休憩。生ビールが売っていたので迷わず購入。800円したが最高に美味しかった。ただ、これから山頂に行って野営場に向かうと到着がかなり遅くなる。二人の体力と気力も心配なので山頂に向かうのは諦め、テント場に向かうことにした。
明日は午前中に下山したい
山頂が見えているだけに後ろ髪引かれる思いで室堂を後にする。
ただ、これまで沢山いた登山者が展望歩道に入った途端、だれもいなくなった。追い抜かれることも追い抜くこともなく快適に歩く。でもテント場までは遠かった。



15時30分過ぎ、テント場に到着。
10張り程度テントが張られていた。テントを張った後、南竜山荘に使用料を払いに行く。
下の川で買った缶ビールとジュースを冷やす。
テント場は炊事場があり、トイレも水洗でキャンプ場のよう
夕食を済ませた後、テントに入り眠ろうとしたが、19時頃雨がテントを叩く音がしだす。そこから結構雨足が強くなり、風も吹く。テントが風で煽られ、それを体で押さえながら寝ようとするがテント内も湿気がこもり眠ることができない。結局ほとんど眠ることができなかった。夜が明けたら早々に出発しようと決める。
で、起きたらこんなんです↓
2日目
7:08 南竜ヶ馬場野営場
(33分)
7:41 南竜道分岐
(20分)
8:01 甚之助避難小屋
(68分)
9:09 中飯場
(52分)
10:01 別当出合
合計2時間52分
コースタイムで2時間17分、約1.3倍掛かった。
天候悪く写真なし。
霧で眺望もなくひたすら下るに終始した。
雨でぬかるんでいたため、二人とも何度か尻もちをついたが無事下山。
別当出合に到着すると市ノ瀬へのバスが出ることろであった。
急いで切符を買い(行く時に往復で買っておくべき)バスに乗ると座席はほぼ満席で3人とも補助席に座る。
後ろの方に座った妻と娘。自分はザックが邪魔で後ろまで行けず前の補助席に座る。
バスに揺られて市ノ瀬に到着、先に降りて二人を待っているとビニール袋を持って気分悪そうにしている娘がいる。どうも後ろの座ったことで揺れが激しく酔ったらしい。余裕を持ってバスを1本遅らせれば良かったと反省。
今回の山行を終了した。