木曽駒ケ岳・宝剣岳

期間 2025年8月22日
目的の山域山名 木曽駒ケ岳・宝剣岳 天気 曇り時々晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2
目的1 個人 目的2 ピークハント
メンバー(氏名) sen、タケ
交通費、食糧、
その他費用など
駒ヶ根駅前~千畳敷駅(バス+ロープウェイ):往復4,890円/人
豚汁とごはんセット(宝剣山荘):900円/人
山賊焼き味ナゲット(しらび平駅):600円
焼き塩豚まん(しらび平駅):500円
駒ケ岳駅前立体駐車場:910円

記録詳細

【行程詳細】
6:00駒ヶ根駅前
7:30千畳敷駅(駒ケ岳ロープウェイ)
7:50行動開始
8:25宝剣山荘
9:10木曽駒ケ岳
9:50宝剣山荘着
《中休憩》
10:25宝剣山荘発
10:45宝剣岳
12:05千畳敷駅(駒ケ岳ロープウェイ)
14:10駒ヶ根駅前
合計約4時間40分
累計525m(のぼり)
【概要】
千畳敷駅から宝剣山荘にあがり、木曽駒ケ岳へピストンしたのち、宝剣岳を越え、極楽平を通って千畳敷駅に降りました。
ガスに覆われる時間が多く、眺望がないため、すたすたと行って帰ってきちゃいました。
【詳細】
前日に乗鞍岳でフォトウエディングをしたついでに、木曾駒ケ岳と宝剣岳に登ってきました。
メンバーは、senと僕の二人です。
菅の台バスセンターから、ロープウェイ乗り場のしらび平駅行きのバス路線があるのですが、あえて始発の駒ヶ根駅前から乗車。
平日にもかかわらず、20名程度が乗車し、始発乗車にしてよかったと感じました。
1時間程度、バスとロープウェイに揺られて千畳敷駅に到着。僕のバス酔い覚ましと高度順応を兼ねて、暖かいお茶で一服してから行動開始。
気温は17度程度と行動しやすかったので、黙々と登りましたが、結果、あっけなく木曾駒ケ岳に登頂してしまい拍子抜け。
眺望もないので、長居は無用と判断し、颯爽と宝剣山荘に舞い戻ったところ、ちょうど食堂が開く時間で、豚汁とごはんを注文。旨かった。旨い旨いと言い合いながら食事していると、後から来たお兄さんも同じ注文を。少しは山荘に貢献できたでしょうか。
その後、準備を整えて宝剣岳に向かいましたが、特に危なげなく登頂。
今回の山行は、ここからが本番でした。
まず、頂上直下の通称「トロルの舌」で写真撮影を実施。まずはsenが先端に向かい、僕がカメラマン側に。
風がほぼなかったので、比較的良い撮影環境だったと思うのですが、senが進むのを見ている僕の足がピリピリとしてくる。
耐えられず、途中で「もういいっ」とストップをかけ、さっさとシャッターを切り、選手交代。
妻よ、旦那にはあなたを危険地帯に送り出す勇気が足りませんでした。
そして、いざ、自分が行ってみると、なんてことはなく、行けてしまうのです。被写体側にとっては、上からの視点になるので、足場がない感がなく、それほど恐怖感がないと気付きました。撮っている側の方がよっぽど恐怖感があります。
その後、「トロルの舌」で足ぷらーんができなかったことに少し不服そうな妻を急き立て、下山へ。
先ほどの恐怖感を引きずって、いつもより少し慎重に足を運びます。
それでも、標準より若干早いくらいで、三ノ沢分岐に到着。そこからは、ホシガラスを見つつのんびり下山しました。
下山後は、ロープウェイを3本程度(定期便+約10分刻みの臨時便)見送った後、やっと乗車。下界へ帰ってくることができました。
【反省点】
曇り予報の日にのぼると、眺望がないので、さっさと行って帰ってくるだけになると気付きました。
やはり、晴れの日に、あれは何と言う山か、と話している時間が一番楽しいですね。
(タケ)

概念図