釈迦ヶ岳・大日岳(9/21)

期間 2025年9月21日~2025年9月21日
目的の山域山名 釈迦ヶ岳 天気 曇りのち晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2
目的1 個人 目的2 ピークハント
メンバー(氏名) くに、tomo、みか、太鼓腹
交通費、食糧、
その他費用など
車代@600円

記録詳細

(tomo記)
週半ばで急遽行くことに決まった釈迦ヶ岳。
私が行く機会を逃しているということもあり、鳳凰三山から帰ったばかりだったけれど、優しめの山ということなので二つ返事で行くことに。
いざ計画を見てみると、大日岳がコースに入っている。
大日岳がどんな所か認識がなかったが、後から鎖場のある少々怖い所と聞かされた。
でもとにかく釈迦ヶ岳に行きたかったし、天候は心配されたけれど、何とか大丈夫そうなので決行。

【コースタイム】
6:00和歌山出発→8:25太尾登山口駐車場着
8:45太尾登山口~10:00古田ノ森~10:25千丈平~11:00深川ノ宿~11:20大日岳11:50~12:05深川ノ宿(昼食休憩)12:40~13:20釈迦ヶ岳13:50~14:20古田ノ森~15:20太尾登山口

太尾登山口に着いた時はガスと風で寒いぐらい。午後に向けて天候は回復してくるという予報を信じて登山開始。
少し登るとすぐに暑くなってきたが、風は冷たく心地よかった。
登り始めから地面には赤く色づいた紅葉🍁がちらほら落ちていた。きのこ🍄多め。
古田の森を経て千丈平を過ぎ、大日岳を目指す。途中はまだガス多めで大日岳もかすみがち。大日岳手前の深川ノ宿に着いた頃にはすっかり晴れて風は涼しく最高の天気に。
小休憩した後、途中秋を感じさせる少し紅葉の始まった木々を写真に納めながら大日岳に向かう。
みんなが言っていた鎖場が現れた。楽しそう♪思いの外怖さはなく、むしろ楽しかった。登り切った先の景色も最高!
頂上に着いたら迂回路へ続く道があると聞いていたが、私とみかさんとでは見つけられず…後から太鼓腹さんが腰を抜かしながらも登ってきてくれて、案内してくれてよかった。
太鼓腹さんがいてくれなければどうなっていたか…きちんと調査してから登らないと、と反省。
迂回路を下り、再び深川ノ宿に戻って昼食。
昼食休憩の後、途中極楽ノ都津門を覗いて、回復した天候により見晴らしがよくなった大峰の山々を楽しみながら釈迦ヶ岳山頂を目指す。
山頂でも少し紅葉の始まった木々と釈迦如来像、360度の眺望、コーヒータイムを楽しんでから下山。
秋の気配を感じられたさわやかな風(山頂では寒かった)の中での楽しい山行でした。

概念図

感想

(くに) 登山口までの車道が狭く落石だらけの悪路かと警戒していたのですが、昔より良くなってるのか単に夏道だからなのか、落石はあるものの全然大丈夫でした。山道走行に慣れたトモさんの運転でナビの予想時間を30分短縮しての現地着(素晴らしい!)。大日岳も皆に楽しんでもらえて(私は骨折後の足を庇って自重したのですが)、本当に良かったです!

(太鼓腹)
大日岳では迂回路を利用して山頂を目指すつもりでしたが、女の子2人が岩の行場を楽々と登っていったので、男の子としては負けていられないと思い、下の方を一切見ずに鎖をしっかりと握りしめて必死で登った。腰を抜かすほど怖かったが、何とか登り切れて良かったです。
最近は歩くのが遅くて同行者に迷惑をかけて申し訳なく思いつつ、また、登りではガスに覆われるなどしたが、大日岳と釈迦ヶ岳の山頂では晴れて360度の眺望が見ることができて素晴らしい山行となりました。同行者に感謝です。