| 期間 | 2026年4月19日 | ||
|---|---|---|---|
| 目的の山域山名 | 大塔川水系・大塔山北面 | 天気 | 曇のち晴 |
| 登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | 前夜発日帰り |
| 目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
| メンバー(氏名) | tano他3名(渓游会) | ||
感想
最初は癒しの渓。堰堤、河原、トロ場、小滝、の繰り返し。一カ所、チョックストーンの下に吸い込まれそうな滝があり、ロープを出していただきました。
堰堤は合計4つありました。どれも巻きは容易です。大伏流地帯もありますが、概ね美しい渓相。ゴム底はやや滑りますが。。。








癒しは二股まで。本日は二俣から左俣に入ります。
左俣は最初は河原が主ですが、崩壊地を過ぎたら、流木の2段滝3m・4mを超え、いよいよ本格的な滝が現れました。とりあえず一ノ滝と命名。目算12mくらいか?釜持ち直瀑系。どう巻くかな〜とか考えてたら、あれ?なんかもう左から取り付いてる。。。
ボロボロで激悪でしたよ。でもこれは、ほんの序章だった。。。



一ノ滝を過ぎたら、程なく二ノ滝(仮称)。さっきより大きく、20mくらい?スダレ系、上部はナメ滝、釜はなし。これも左から。ひとまず私がリードさせてもらうも、ヌルヌルでビビってすぐに退散。
フォローで登らせてもらうも、上に行くほどつるつるスラブになる。途中で左のブッシュに上がり、そこから私唯一のリード(泥臭根っこ系クライム)をさせていただく。合計2ピッチ、その後は一旦フリーで右岸を上がり、クライムダウン。

そして本日の核心部、三ノ滝(仮称)。40mくらいあるのかな?右岸は新しい斜面崩壊の岩屑で埋まってるけど。この岩屑なければ見応えすごいだろうに、勿体ない。。。こちらは連瀑系ですね。
昼食をここで取ったあと、左岸はグラなので、右岸の岩屑をズルズル滑りながら登り、崩壊スラブの上をトラバースする形で落ち口目指して高巻き。これが激悪!!!いや、一瞬滑りかけて、ホントにヤバかった。恐怖すぎて足つったし。もっと大高巻きすることを強く推奨。
その直後に巨木があり、ここからビレイ。ここまでも安易についていかず、自分自身で安全確保すべきだったかと今は反省。でもここでもリーダーのルーファイ力が冴え渡る。落口ドンピシャ!
この滝を越えたら、沢は一気に源頭の雰囲気に。



最初は左岸702mに上がる予定でしたが、雰囲気も源頭だし、ここで尾根に上がることに。
その後、そのまま中小屋谷右俣の堰堤目指して斜面を下り、途中懸垂下降2ピッチを交えて堰堤へ。私はさっきの巻きでビビりすぎて、体がカチコチ、何とかくだる。
小休止ののち、少し右俣を登るとすぐに林道に上がれました。林道はほぼ荒れておらず、1時間強で駐車スペースへ。
記録のない谷の難しさ(特に高巻き)を強烈に思い出させてくれた、いい沢山行になりました。



