2019.2.1

大普賢岳シェイクスピア

1月27日(日),ヒデ(CL),バンブー,太鼓腹の3人で,奈良県川上村の大普賢岳下の氷瀑であるブライダルベールとシェイクスピアに行ってきました。
天気は,曇り時々晴れでした。
ヒデとバンブーは,ブライダルベールでアイスクライミングをし,その後,シェークスピアの氷柱群を眺めることを目的にし,太鼓腹は,一度シェークスピアってどんなところかを見るために登りました。
この日,最初にブライダルベールに着いたのは,私たちのグループであり,さっそくバンブーがアックスを氷瀑に打ち付けましたが,氷が砕け散るばかりで,うまく打ち込むことができませんでした。そこで,上からロープを垂らそうと,高巻きしようとしましたが,尾根に取り付くためには急斜面をトラバースしなければならず,途中で危険を感じて,高巻きは諦めました。
その後,ヒデが別の場所で,アイスクライミングの訓練を少ししました。
その間,2人組のグループがやってきて,また別の場所でアイスクライミングを始めると,その2人組は,上まで登って行きました。
次に,私たちは,シェークスピアに移動し,そこでは,3人の男女がアイスクライミングをしていて,そのうちの女子が男性からの叱咤激励を受けて,かなり上の方まで登っていました。
この様子を眺めながら,私たちは,下山しました。
今回見た氷瀑は,例年に比べると,小さいということでしたが,私としては,その大きさや綺麗さに感激しました。でも,シェークスピアに登る手前の渡渉してから後は,半端なくきついものでした。