2019.2.17

和歌浦 潮騒の小径 トンガの鼻

トンガの鼻から歩こうと思ったら、ジュニア駅伝で通行止めの為、雑賀崎のトンネル手前から歩くことにした。
住宅街からいつも章魚頭姿山から降りてきた終点に上がれた。標識通りに行けばよかったけど、踏みあとをたどったら、道にでるのに藪漕ぎだった。
あとは気持ちの良い和歌浦湾が眺められる小径を歩く。車道を跨ぐ橋からは雑賀崎の民家の間を歩き、他所のおうちにはいってしまうかと思う階段の道だった。
双子島荘への道にでるとすぐに雑賀崎台場の分岐があった。
トンガの鼻は、昔敵が来たらのろしをあげて和歌山城に知らせたと聞く。
綺麗に整備され、紀伊水道を眺める景色、桜の広場だが今回は梅が咲いていて、和歌山城を眺められた。
海岸に下りると、先日の台風21号で大被害の出た埋立地にでるが、公園はまだ手つかずだった。又トンガの鼻に登り返し、元来た民家の迷路のような道を登り返し、階段を車道に登るとスハネフがある。遅いお昼を戴き、雑賀崎の漁港に下りてトンネルを歩き、車に戻る。
これからは麗らかな春を満喫できるお散歩コースだと思った。またスハネフにお昼を食べに来よう。本日は海抜3mから65m、標高差62m。
スハネフで美味しいお昼をゆっくり戴いても2時間40分のお散歩だった。(しん&紫)