2019.7.11

金剛山~中尾の背から青崩道~

   
    

7月7日(日)久しぶりに金剛山に行ってきました。メンバーは柚、ヒロ2人。

梅雨時で人も少なかろうと思っていたが、青崩駐車場は満杯!大分上まで置きに行きました。おまけに登山口のトイレも並びました。金剛山の人気半端ない。

上りは丸滝から中尾の背。雨の後で沢の水は多い目。右に左に渡渉しながら丸滝分岐まで沢沿いを歩く。分岐から急な尾根を上る。雨で土が流されているからか以前にも増して急斜面となり何かにつかまっていないとずれおちそうだった。ここは急登の良いトレーニングになるといつも思う。最初ほどでないにしても六道の辻までは急な上りが続き滝汗流しました。このあと山頂までは一級国道になる。人も急に多くなった。山頂広場の上のベンチでお昼を食べた。涼しいけれど虫がやたらと多く、虫よけ必携!!です。やたらとホラ貝の音が響いていると思っていたら、7月7日はれんげ祭りの行事があり神社の前には行者姿の人たちが沢山集まっていました。帰りは青崩道を下ろうと思っていたら、山頂の時計のところに通行止めの札が掛っていて、お寺の横から迂回して青崩道に合流していました。昨年秋に行った時はセトから表登山口につながる黒とが道が通行止めになっていましたが、きょうは解除されていたので、今度金剛山に来る時は黒とが道を通ってツツジオ谷に行ってみたいと思いました。金剛山は人気の山だけに本当に道の手入れがよくされていて感激します。それにしてもきょうの山行はこたえました。久しぶりの山だったからか、暑さのためか、体力低下のためか。もっと歩けないとアルプス行きが思いやられます。