2019.7.17

伊吹山

7.15 雨続きで山に行く気も失せていたけれど、束の間の晴れ間予報に伊吹山のドライブウェイから山頂周遊なら雨でもいいし、花もまだ早いからドライブウェイもすいているだろうと走ることにする。朝8時からだけれど、20日からは朝3時から夜10時半までらしい。大渋滞した時観光バスは動かなかったから、3時過ぎにきて夜明けまで仮眠するのがいいなと思う。

ドライブウェイに入るといきなりすごいガス、山頂ではスカイテラスも見えなくなる濃いガスだったが、山頂周遊はガスが濃くなったり、薄くなったり、太陽を感じる事もあったけれど、景色は全く見えなかった。 お花もまだまだ早いがアザミに蝶が乱舞するさまは楽しかった。むせたけれど、夏山としては涼しいが、大勢の登山者に圧倒される。靴がどろどろの人は上野の登山口から上がってきた人、綺麗な人はドライブウェイからだろうか? しんは歩き足らないので一人上野の登山口へ下る。

ガスが濃くて、私はドライブウェイへの東回りを取る。前にはなかったシカ除けフェンスに沿って歩くが、行く方向には装備が不備の方はこの先危険と看板がある。フェンスをあけてそちらに下るが今までの雑踏が、前にも後ろにも誰もいなくて、少し気持ち悪い。駐車場に下りたら中央コースを降りてきた人に驚かれた。濃いガスでやはり山は知っている道でも一人で歩かない私はちょっと緊張する。 スカイテラスにより、ドライブウェイを下るが、途中でガスが晴れ景色がみえたので止まって写真を撮るが、バイクのお兄さんが来たので写真を撮ってあげた。ライダーには優しい私、仲間意識があるけど、相手には通じない。

登山口の神社に到着して連絡取ろうとしたら、主人が丁度下りてきた。頑張って歩いたようだ。いつも私がいてしっかり歩けないから満足したらしい。足もいたくないなんて喜んでいたけど、三日たっても筋肉痛らしく、情けないという。歩かないとあかん、あかん、と呪文を唱える主人であるが馬耳東風の私。でも、やはりぼちぼちでも歩きたいとは思っている悩める私でもある。

次は私が下山、主人は登りに歩けばいいと思う。それならファミリーでもOKかな。元気な人は往復すればいい。

往路 京奈和から第二京阪、京滋バイパス、名神で関ヶ原からドライブウェイ山頂まで4時間 復路 山頂から上野の登山口、21号~8号~306号~307号~上柘植インターより西名阪、京奈和で5時間 約500キロ と往復9時間弱 行動時間は私2時間弱、主人3時間