2019.12.22

Sherpaファミリー

大淀で特殊伐採のお仕事をされているKarma Gyalzen Sherpaご夫婦と、ネパール在住の父上と弟君が海が見たいということで、白浜にやってこられた。
カルマさんは日本に来られて20年ほどだが、縁あってかがりびと10年ほど前から交流ができた。
今回は富貴の猪をカルマ兄弟がさばいて、持ってきてくれた。
私ととんちゃんは猪は苦手だったけど、全然臭みもなく、カルマご夫婦の鍋料理で美味しく頂いた。
そして、本場ネパールで手に入れてこられたスパイスで、チキンカレーをカルマさんが作ってくれて、今回は招待したかがりびメンバーは上げ膳据え膳だった。
お鍋のあと、カレーを頂き、翌日まで私達は美味しく頂き感謝。
シェルパ村の村長さんのお父様は言葉は通じないけれど、カルマご夫婦の通訳で交流できた。次期村長さんの弟さんは現地でガイドもしていて(チョ-・ユ-8201M)を 登られたとの事、とてもよく気がつく好青年、なんと素晴らしいファミリーだ。
お父様はネパールにはない海の神様を三段壁でみつけとても喜ばれたそうだ。崎の湯も入られ大満足されたようだ。
楽しい一晩、カルマさんとはもう何度もご一緒するし、沢もサポートして頂いた事がある。ご夫婦の出逢いも奥様からお聞きした。素晴らしいご夫婦だ。
最近は特殊伐採のお仕事がテレビでも紹介されたりして、来年早々にはTBSの番組にも出られるようだ。
ネパールと日本との架け橋となるご夫婦、何度もお会いして人となりを知るにつけ、素晴らしい方たちとのおつきあいができるようになり、嬉しく思う。