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1月に体調不良で断念していた白駒池からにゅうへ八千穂高原からCLしん、紫、とんの3人で1泊2日白駒荘泊で行って来ました。
2月9日八千穂高原スキー場からスノーシューを付けて入り、信濃自然歩道の標識とテープに沿ってトレースがない中、順調に上って行きました。途中、剣が峰のあたりで北から吹き付ける風はやはり厳冬期の厳しさだったけれど、しらびその森の中を抜け凍った白駒池のスノーシュー歩きは快適でした。暖かい白駒荘で豪華な夕食とお風呂でゆっくり宿泊できました。
2月10日翌朝7時30分、にゅうを目指して、アイゼンをつけマイナス16℃の中出発する。にゅうの頂上で富士山、浅間山等360度のパノラマを楽しんだのも束の間すぐに雪がちらつきはじめ天気が急変してきたので急いで中山峠に縦走する。高見石小屋名物揚げパンをほうばり、外で寒さに震えながら昼食をとり最短コースで白駒池まで下りる。白駒池の上は雪が深くアイゼンでは歩けなかったので雪上車の道の方に出て冬は通行止めの国道299号を1時間ほど歩く。信濃自然歩道の標識がでたところで小休止した後、前日上ってきた道を下りだったので思ったより早く3時過ぎに八千穂高原スキー場の到着地点に着き2日間の山きを無事完了しました。前日の自分達のトレースも半分消えていて、北斜面の厳しさを感じました。
行動時間1日目3時間45分、2日目7時間45分標高差700mでした。下山後白駒荘と同じ経営のロッジエルケーナに宿泊、翌日は最高のお天気と雪質の中スキーをして帰りました。
(往路 京名和~西名阪~東名阪~中央道(諏訪SAで仮眠)~八千穂高原 復路 八千穂高原~中央道~中部横断~新東名~伊勢湾岸~名阪~京名和 1080キロ走行、往路復路とも約540キロ、7時間半 中部横断があと少しつながれば、八ヶ岳は新東名、伊勢湾岸を使う方が早くなりそう。松原湖ではワカサギ釣り、他の湖では氷上トライアル、面白い遊びがある。八千穂高原まで雪があり2輪駆動の車が何台もスタックしていた。東から見る八ヶ岳連峰は新鮮だった。)