2021.1.2

護摩壇山・龍神岳 新年初スノーシュー

     
     
     

令和3年1月2日 (しん&紫)

年末寒波から新年明けても結構雪の情報に、ここ数年の新年ハイキングは又護摩壇山から龍神岳へ。 先日12/20も龍神スカイラインからびっしり雪道走行だったが、今日は龍門山あたりから雪が見え始める。 これはお楽しみ、高野山の道に入ると634mのスカイツリーと同じ高さという場所あたりから道にも雪が残っている。 龍神スカイラインに入ると、すっかり雪景色で道もびっしり雪だった。 温暖な地、和歌山で雪道走行が30キロも続くのは嬉しい限り。車は少ないので良かったが、早速スタックした車がある。 護摩壇タワー駐車場は今回は4WDのジープは少ないがファミリーの雪遊びが何台か来ている。

スノーシューを早速装着して、歩き始めるが、今回、そろそろスノーシューの部品も寿命かもしれないなと思っていたら、あれ、切れている。家に切れ端があったのは古いスノーシューだと思ったけれど、私のだった。 主人が紐を持っていたので、それで応急処置して歩くが、十分対応できた。龍神岳だからなくても大丈夫だけれど、長いコースならちょっと困ったところだが、部品を交換しなければ。 護摩壇までの緩やかな登り、ヒールリフターというのか、立てて登るが、これがあると登りは楽。

大門でマイナス1.8度、護摩壇で結構冷えたのでマイナス5度くらいだろうか?樹氷はたっぷり、木の幹も凍り付いていた。久々の雪、今までで一番多いかも知れない。 稜線は結構風もあり、寒かったけれど、樹氷のトンネルが嬉しくてビデオ撮影が忙しい。 おきまりのNHKのアンテナの最後の登り、定点撮影のように思っているけれど、雪庇も結構できていて綺麗。 雪もちらついて青空はなかったけれど、前回同様、龍神岳山頂でさ~っと雲が流れ、太陽がでて、幻想的だ。

林道へ周回するが、朝日放送のアンテナ広場も今回は4WDも入ってこられなかったようで、林道の雪庇も大きい。 今回はスノーシューが間に合った。龍神岳まではピストンする方もあるが、林道周回は少ないのでトレースはほぼなかった。風ですぐに消えるということもあるが、林道は深い雪だった。 時々青空がでて、樹氷も輝き、綺麗だが、駐車場まで戻ると真っ黒な雲がでて、怪しい雲行きだった。

お昼はお節の残りと、巻き寿司を作っていたので、持ってきて、車に戻ってから食べる。暖かくて良かった。 帰りのスカイラインは私運転、深い雪の所で轍ができ、ハンドルが取られるところもあり、真剣勝負だが、楽しかった。 結構良い時間なのに、上ってくる車があり、道を塞いでいたり、スタックしている車のタイヤはノーマルだったり、怖い事。 新年初スノーシューは楽しかった。雪道走行と、雪山デビューはここがお勧めだけれど、今日の雪道走行ははじめてだと厳しいかも。