9月24、25日。
フォレスト一行の他に、もう2人の姿が白馬岳ありましたとさ。
名はYU、オータム。
2人は25日夜明けとともに山荘を後にし、
唐松岳方向を目指す。
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抜群の秋晴れ。
気持ちいい朝日を全身に浴びながら、久々に快晴の下を歩けたオータムは少し嬉しそう。
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緩やかな稜線歩きを楽しみながら2人は関門の「不帰嶮」に差し掛かる。
岩を境に、南側と北側で気温と風の条件がガラッと変わり、気が引き締まる。
「不帰」の名前に少し緊張していた2人だが、なんとか無事に帰ってくることができた。
日頃の鍛錬の成果が出ているのでしょうか、YUは終始余裕の表情だった。
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八方尾根下山の道中は、下から上がってくる登山客の多さに、改めて白馬・北アルプスの人気ぶりを感じたのであった。
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