2022.11.8

塩見岳

10月8日、三伏峠でテント泊して烏帽子岳(2,728m)に登り、時々ガスがとれて姿を見せる塩見岳(山頂部は雲に覆われたまま)を眺めました。
翌9日は、午後から天気が崩れるとの情報を得たので、午前3時30分にテント場を出発し、十三夜の月を背に三伏山・本谷山の稜線を歩いて塩見小屋に、さらに岩とザレの急坂を登って塩見岳山頂にたどり着くと、目の前に富士山、見渡すと南アルプス北部の間ノ岳や甲斐駒ヶ岳・仙丈岳、北岳もチラッと南アルプス北部と南部の山々、それに北アルプス・中央アルプス、八ヶ岳など350度の絶景を見ることができました。
これで雨男の異名は払拭されるかと思いきや、下山した午後4時の2時間前から雨になりました。