2024.2.2

ダイヤモンドトレール(紀見峠から千早峠)

 

2024年1月25日(日)山岳会・和歌山かがりびの例会として、くおん(CL)と太鼓腹の2人で紀見峠から千早峠までのダイヤモンドトレールを歩いてきました。
今回の山行目的は、和歌山・大阪・奈良の3府県境が交差する地点を踏むことでした。そして、当初の計画では、久留野峠まで歩き、時間が許せば金剛山まで行くというものでしたが、途中、何か所も階段の急登があって、予想以上に体力が消耗したため、千早峠を少し過ぎたところから引き返して千早峠から五條駅方面に下山しました。
ダイヤモンドトレールは、急登個所を除けば、心地よく歩くことができましたし、所期の目的を達することができました。
しかし、千早峠からの下りは、幕末に天誅組が五條代官所に向かうために通ったという歴史の道であって、最初は、雰囲気は良かったものの、途中からは道が荒れていましたし、麓の集落に着いてからは駅までかなり距離がありました。
なお、天気は、最後ころに少し雨に降られたものの、ダイヤモンドトレールを歩いているときは晴れたり曇ったりと歩くには良い天気でした。