2017.11.6

堂倉谷遡行

11/5
CLしん、フォレスト、けん

心・湯治館(大台山の家)で快適な小屋泊の後、霧氷が見られるほどの冷え込みの中、沢登りに出発。この気温で沢登り?と思いつつ、前日通った堂倉小屋から林道を通って歩くうちに暖かくなってきた。

入渓してから2時間ほどは滝もなく、快適な河原歩き。登場した滝も水を浴びることなく越えられた。この季節でも沢登り行けるなぁ、とか思っていたら、シャワークライミングが登場。

一度濡れるとやっぱり寒い!そこら辺の岩も冷たいから指先の感覚が失われていった。

それでも滝の中のホールドがしっかりしているから、慌てず手足を置いていけば怖いことはなかった。

核心部が終わり、沢を詰めていき、この辺りかなって場所から10分ほど登ったら、見事に計画していた尾鷲道の上に出た。なんとかヘッドランプのお世話にならずに下りてこられた。何より穏やかな晴天だったおかげで良い沢登りになりました。