2018.6.8

荒島岳

例会山行で荒島岳へ登山に行って来ました。

メンバーはCL nori、ハッピー、柚、フォレスト、くに、太鼓腹
6/2夜8時に和歌山を出発して岸和田SA

で合流して勝原スキー場跡の駐車場に1時に到着する。テント設営して登山に備えて仮眠をとる。適時起床して腹ごしらえし準備を整えて6時30分に登山スタート。

登山開始からコンクリートの急傾斜の舗装路で中々タフな道でゆっくりと登って行く。

ひたすら登ると、リフト降り場に到着する。尾根伝いの険しい登山道を進むにしたがい、みごとなブナの原生林が現れ、その巨木に圧倒される。途中にあるトトロの木は絵になる景観でした。写真を撮る。

さらに登って行くと、木組みされた急な階段が連続しており、やがて傾斜が緩くなり、視界が開けシャクナゲ平に出る。このあたりになると雪のまとった白山やアルプスの山並みが綺麗に見える。ここは小広場があり、中出コースとの合流地点でもある。ここから少し下り、佐開コースからの道と出会う。岩場が多くなると通称「もちがかべ」と呼ばれる滑りやすい急登にかかる。もう足がゆっくりしか進まない。きつい。そしてクサリやハシゴの連続を慎重に通過していく。傾斜が緩くなって、笹原に出ると見晴らしも良くなり、広い頂上にたどり着く。頂上まで4時間で到着。中々タフな山でした。頂上は広くてたくさんの登山者が思い思いに寛いでいる。頂上は360度の見晴らしで霊峰白山&アルプス連峰がくっきり見えて素晴らしかった。ここで昼食を摂り集合写真を撮り来た道を下山する。しゃくなげ平から中出コース方面にある小荒島にフォレスト、柚、くに、太鼓腹の4名が登りに行く。。ハッピー、とnoriは待機している。戻ってきて休憩後登山口に向かう。15時下山口に到着する。

天気が良くてブナ林や頂上からの絶景も素晴らしく良い山行でした。