2020/02/26・提出
期間 | 2020/02/23~2020/02/24 | ||
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目的の山域山名 | 大峰山 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 例会 | 目的2 | ハイキング |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代1000円/人、上北山温泉(薬師の湯)JAF割引400円/人 |
バンブー、太鼓腹、YU、kuniの4名、一泊2日の雪山テント泊計画で釈迦ヶ岳へ。…が、暖冬で雪がない‼︎…ピッケルは車に置いたまま、アイゼンも出番なしで拍子抜けだったが、稜線の風はさすがに冷たく、久々のテントも楽しかった。二つ岩を過ぎた後でルートを間違い隣の斜面を登ってしまったり、オプションで大日岳の鎖場も楽しんで14:20深仙ノ宿に着く。土の上にテントを張り快適にプチ宴会&バンブーCLのジャワカレーで夕食、美味しかった。
たっぷり寝た翌朝は、テント撤収後7時出発、8時過ぎ釈迦ヶ岳に到着。若いYU君には物足りないだろうと孔雀岳まで足を延ばすことになり、ザックを置いてついて行くとその先は所々積雪もあって、急な下りと痩せた稜線の”馬の背”歩きが予想以上に面白かった。”杖捨て”付近かと思われるビューポイントで区切りとし、絶景を堪能して戻ると太鼓腹さんが釈迦如来像の前で待っていてくれた。往路と道を変えて緩やかコースを下る。深仙小屋で昼休憩し、ポカポカ陽気のなか14:30下山しました。往路での間違い場所では、なぜこんなところで…とがっくり。上北山温泉”薬師の湯”に入り帰路につく。早春の穏やかな大峰をゆっくり味わえた2日間でした。
概念図
【太鼓腹】
1 前鬼から釈迦ヶ岳への登りは2回目だが,前回(2015年11月)に比べると楽に感じた。荷物が軽かったのか,気候のせいか,はたまた私に体力がついたからか。
2 夜は,テントが吹き飛ばされるのかと思うほどの強い風が吹き続いていたからか,寒さのためか,時々目がさめた。
3 ほかのメンバーが孔雀方面へ行っている間,釈迦ヶ岳山頂で,360度の大展望を満喫していた。快晴だったので,高野・本宮方面から熊野灘,大台,そして,八経ヶ岳など大峯北部の山々,さらには葛城,金剛から紀泉高原まで見渡すことができた。ちなみに,釈迦の像の南側と北側では体感温度が全く違い,北側だと寒くて待っていられなかったが,南側はポカポカ陽気で全く寒くはなかったので,景色を楽しみながら待つことができた。
【YU】前から行きたかった釈迦ヶ岳、楽しみにしていた雪山ではなかったが、天候に恵まれ、景色が良くて、楽しかったです。途中の大日岳はスリルがあって、いい経験になりました。それと今回初めてのテント泊もいい経験になり、この時期の釈迦ヶ岳ではもう少し暖かいシュラフの方がいいかなと思いました。少し寒かったです。あと道中、登山道を見失い、道無き道を行くはめになったので、しっかりと周りを確認して、道を見失わないように気をつけようと思います。
笹野
雪の少ない氷ノ山の代わりに 大峰の釈迦が岳を選んで計画しましたが やっぱり雪がなく アイゼン ピッケル不要でした
しかし風が強く予想以上に寒いテント泊 新人のYU君 寒そうでしたが冬のテント泊 クリアーできて良かったです
今年は大峰山系で頑張ります