2023/09/14・提出
期間 | 2023/09/09~2023/09/11 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 御嶽山 | 天気 | 1日目:晴れ、2日目:曇りのち小雨のち晴れ |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
車代@12000円 五の池小屋(1泊2食)@14000円 けやきの湯@500円 |
|
憧れの五の池小屋に泊まって御嶽山を満喫してきました。初日の天気は最高で、中の湯登山口から三ノ池道を上がりお昼に小屋に到着後、ゆっくり継子岳〜継子Ⅱ峰の周回コースを歩いて絶景を堪能。名残のコマクサも辛うじて数本見ることができた。生ビールにワイン、名物のピザも夕食も美味しくて、噂に違わず素敵な五の池小屋でした。
翌日は、噴火以来初めて入れるようになった王滝頂上から剣ヶ峰へ上がり、石室山荘前を通って中の湯へ下山。小屋の予報が雨(AM40%午後90%)だったので心配してましたが、下山途中の小雨で済んでよかった。
王滝頂上は夏道では初めてでしたが、立入禁止の規制がまだ一部残っていて、黒い溶岩や、シェルターが数箇所に設置されている様はガスに巻かれながらも生々しく目に迫りました。改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
それにしても、牧歌的な優しい顔をした継子岳〜三の池周辺と、剣ヶ峰周辺の荒々しく厳しい顔。八合目から上は思ってた以上にゴロゴロした岩山でした。二つの顔を持つ、さすが3000m峰の感。
昨夏は濁河温泉から摩利支天、剣ヶ峰までのピストンだったので、今回でようやく主要ルート制覇できたかな。行きと帰りでルートを変えたので新鮮だったし、登りで使った三ノ池道は鎖もあって楽しかったです。大満足の秋山でした。
【コースタイム】
9/9(土)
和歌山市内20:00発…名阪道…中央道…中の湯登山口🅿︎2:30着、仮眠
9/10(日)
中の湯登山口6:45〜飯森小屋(7:25)〜女人堂(8:35-8:50)〜三ノ池避難小屋(10:45-11:00)〜飛騨頂上(11:30)〜五の池小屋(11:30-12:15)〜継子岳(12:55-13:25)〜継子Ⅱ峰(13:30-13:50)〜三ノ池避難小屋(14:50)〜五の池小屋(15:20)泊
9/11(月)
五の池小屋(6:45)〜白竜避難小屋(7:20)〜二の池山荘(7:50-8:00)〜王滝頂上(8:30-8:50)〜剣ヶ峰(9:05-9:25)〜石室山荘(9:45-10:05)〜女人堂(10:50-11:00)〜一ノ又小屋(11:35-11:50)〜飯森小屋(12:00)〜中の湯登山口(12:30)
概念図
2回目の御嶽山。
前回の濁河温泉からのルートより少し楽だったような気がします。そして、女人堂からの三ノ池道は面白かったし、初日の継子岳周回コースも面白かったし、絶景を堪能することができて良かったです。
2日目は、途中からガスに包まれるし、下りでは少し雨になりましたが、王滝の雰囲気は良かったです。