2018.11.27
小屋泊
前夜発1泊2日
個人
その他の山

北八ヶ岳 にゅう(白駒荘泊)

2018/11/27・提出

期間 2018/11/22~2018/11/25
目的の山域山名 北八ヶ岳 にゅう 天気 晴れ
登山方法1 小屋泊 登山方法2 前夜発1泊2日
目的1 個人 目的2 ハイキング
交通費、食糧、
その他費用など
和歌山から往路 京奈和~名阪~中央にて渋の湯 500キロ 高速4800円ほど
帰路 渋の湯から諏訪~杖突峠~152号線~153号線~23号線~1号線~25号線~京奈和 途中平谷道の駅で車中泊480キロ、高速代 0
ガソリン約100L 14800円

白駒荘12500*2 渋の湯駐車場1000*2 尖り温泉600*2

コースタイム

11/23,11/24

1日目 山行 4時間4分 休憩 41分 合計 4時間45分 S渋御殿湯08:59~11:28賽ノ河原地蔵11:32~12:14高見石小屋12:18~12:25高見石12:36~12:41高見石小屋13:02~13:05高見石13:06~13:44白駒荘泊 2日目 山行 5時間47分 休憩 1時間40分 合計 7時間27分 泊白駒荘07:27~08:11白駒にゅう分岐09:02ニュウ09:50~11:04中山分岐11:23見晴らし台11:24~11:28中山峠11:35黒百合ヒュッテ11:50~13:02渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐13:18~13:45八方台方面・渋の湯方面分岐13:56~14:42渋御殿湯14:51~14:54ゴール地点G

今年の1月白駒池にスノーシューハイクしたとき、白駒荘の無残な焼け跡を見てショックだった。その時次はニュウに登りたいと思っていたが、白駒荘が10月に新築オープンしたと知り今回計画した。
山小屋とは思えない設備、お料理も最高、お部屋からの白駒池の眺めは素晴らしく、又雪が一杯の時の白駒荘に泊まり、にゅうから中山、高見石を周回したいものだ。
白駒池は今年はまだ結氷せず、ようやく降った前日の雪が霧氷となり綺麗だが、雪がないと岩だらけの道、却って歩きにくいし、私の傷んだ足にはきつかった。
体力がなくなり足も不調、主人にみんなとはもう無理でも二人ならまだ行けるとお尻叩かれたけど、その主人も私のお付き合いにお疲れぎみ。にゅうになんとか登れたけど、全体的に赤ん坊のようにハイハイして登った気分が残る。
にゅうは急登だと聞いていたが思ったより楽だった。ピークは360度の展望で、最高のお天気に富士山からぐるっとアルプスまで素晴らしい眺めだった。中山までも緩やかな稜線は息が続かない私にはのんびり楽しく歩けた。
渋ノ湯から賽の河原でお会いしたご家族、お父様は主人と同世代、息子さんとお友達が頼もしいファミリーだった。
そこからコースは違ったが、黒百合ヒュッテからの下山で再会でき、素晴らしい思い出となった。主人と同世代のお父様、やはり50年以上の山ライフを過ごされていたのがとても嬉しいと同時に頼もしい息子さんとの登山がちょっぴり羨ましくもあった。
渋ノ湯への下りは出会いもあり、気分も紛れ、足をかばいながら超スローで歩いたので二人とも筋肉痛は免れ楽しく下山する事ができた。
息子さんが早速私とSNSでの繋がりを作って下さった。これも又楽しみのひとつ、皆様に出会えて感謝。(しん&紫)

概念図

sin
雪のある時期に歩いたことがあるが今回は前日に1500M位から雪が少し降ったようで岩がゴロゴロして歩き辛く疲れる。
ゆっくり歩き(サッサッと歩けない)高見石の小屋につき頂上から展望を楽しむ。親子+友の三人連れ(親は私と同世代息子さんは四十台)写真を撮ってもらう。

二日目ニュウの展望は文字通り360度で天気も最上だった。親子には下山後半でも再会し楽しい山行になった。

同年代の方とご一緒し、またもう少し頑張ろうと思った。