2010/08/03・提出
期間 | 2010/08/01 | ||
---|---|---|---|
目的の山域山名 | 大峰山系 白子谷 | 天気 | くもり 時々 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
交通費 1400円 天川温泉 600円 |
8:00 大川口から川迫川沿いに20分程下る。
8:30 ハーネス、ヘルメット装着、沢シューズに履き替えて出合を出発。
9:10 ザイル出してシャワークライミング(写真)。
9:50 「100m滑滝」を通過。
10:35 「二股」を左にとる。
10:45 奥の二股にて休憩。
11:00 真ん中の尾根に右の谷から入りすぐの涸谷からとりつく。
11:15 沢シューズを脱いで、登山靴に履き替え。
12:25 黄のテープ発見 少しあがったところからトラバース気味に歩く。
12:40 鉄山主稜線に出る。休憩。
13:00 主稜線出発。
13:30 ピークを2つ越え、3つ目のピークの鉄山に到着
15:20 大川口へ到着。
概念図
大峰山脈の白子谷へ行きました。僕には初めての沢登りで、古着屋で買った1500円のジャージを履いて、しんさんにもらった沢シューズを履いて、真新しいハーネスとカラビナを装着して、しんさん、yamatuneさん、紫さんの大ベテランの中に混ぜてもらって行ってきました。
最初は水の中に入って行くのがおっかなびっくりでしたが、沢シューズを履いていたら滑らない事が分るとちょっと大胆にザブザブ水の中に入って行けました。水の中を歩くときは片足を上げた時にあげた足が水流で持っていかれるから摺り足で歩かなければならないとアドバイス受けながらyamatuneさんや紫さんの後を着いて行きました。
自分でルートを見つけて登っていく楽しさ、どのように手を掛け、足場を選んだら登れるのか。難しいところでも、クリア出来たらちょっとづつ自信が着いてきて、どんどん前へ進みたくなる。病みつきになりそうです。
一度だけザイルを出してもらって、ハーネスとカラビナを使わせてもらいました。
「こんなとこ、絶対無理!」と思っていたところが、ロープを結んだとたん「もしかして行けるかも」になって「おぉ、行けたー!!」になる。
しんさん、yamatuneさん、紫さん、楽しかったです。ありがとうございました!! MAC
●メンバーコメント
紫
白子谷に前に行ったので、いつかと調べたら1984年でした4月で上では雪が残っていましたので、渡渉も冷たかった記憶があります。記録を読むと、当時鉄山から下山は整備されていず、みんなイバラで傷だらけになったと書いていました。しんは行かなかったといいましたが、写真にはきっちり納まっていたので大笑い。昔はただついていくだけでしたが、今回はかなり地図や遡行図を確かめながらで、うまく目標の位置に詰められたことが嬉しかったです。
行く前より、帰ってからの方が、忘れないうちにと地図とにらめっこしています。
しん
最近沢登での中高年の事故のニュースを見て、改めて事故のないように基本を忠実に守り安全な山行をしたく思います。
行ったことがあるということを全く覚えていなく、新鮮でした。macさんの初めての沢登り、親子登山のようで、楽しかったです。若いので頼もしくこれからに期待したく思います。