2010/08/16・提出
期間 | 2010/08/08 | ||
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目的の山域山名 | 雪彦山 | 天気 | 晴れ時々曇り |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 登攀 |
交通費、食糧、 その他費用など |
交通費 3,000円 雪彦温泉 700円 |
コースタイム
8月8日
4:30 大橋駐車場集合
中国自動車道
7:30 賀野神社横駐車場
8:10 地蔵岳東稜取り付き
kiki、英、組 kikiトップ12346P 英トップ5P
フォレスト、バンブー組 フォレストトップ12346P バンブートップ5P
13:30地蔵岳頂上
15:00大天井岳頂上
17:00登山口
18:00賀野神社駐車場
22:30大橋駐車場
賀野駐車場に着くと地蔵岳が見えあそこを登るのかと思うと少し不安がよぎる。反面よし登るぞとファイトが湧いてくる。
駐車場からクローズされた車道を10分ほど歩くと 登山口があり階段を下りていくと沢に出る沢を渡り10分程で東稜の取り付きに着く。クライミングの準備をしていざスタート まず フォレスト、バンブー組 フォレスト氏トップで1ピッチ、2ピッチ 難なくクリアー 核心部の3ピッチ目 左のコース登るがクリアー出来ず、kiki、英、組に先に行ってもらう kiki氏右のチムニーを楽々登る 同じルートを全員クリアー核心部の3ピッチ目登りきる(一安心) 4ピッチ5ピッチ楽勝で6ピッチ地蔵岳の直下kiki組 フォレスト組違うコースを登り無事頂上に着く 約150mの岩壁を登った充実感で一杯でした。5ピッチ目に3ピッチの所にスリングを落としてきたのに気がつき フォレスト氏と共に下に降りて拾ってきました、フォレスト氏にたいへん迷惑を掛けました。ハーネスに付けたつもりでしたが掛かってなく もっと道具を大切に慎重に扱わなければいけないと反省しています。
頂上で昼食後 地蔵岳正面壁を見に展望岩に下りました そこから見る正面壁は垂直の壁が切り立って見えました kiki氏に登攀コースを説明もらいました 次はあそこかな?
展望岩から登り返して 大天井岳のピークを越えて登山口に戻ってきました。
マルチピッチでのクライミング kiki氏の指導のもと 全員無事登れたこと 感動です。
もっと技術を磨いてレベルアップしたいです。楽しい山行でした。皆さんありがとうございま
(バンブー記)
概念図
(kiki )
「今回の山行は、非常に意義深いです。4人で雪彦山のマルチピッチクライミングに行けたこと。
何回もゲレンデへトレーニングに行った成果です。
フォレスト・バンブー組みは、10.2ミリのシングルロープ、Hide・kiki組みは、9ミリのダブルロープを試すことができました。
3ピッチ目のチムニーを2回登って登り方の「復習」をしたこと、最終ピッチのフェイスを、各人が技術に合わせて、それぞれ難度の高いルートにトライできたこと。すばらしい成果に乾杯です。
次は何処へトライしましょうか。楽しみです。」
(hide)
雪彦山は新潟の弥彦山、福岡の英彦山と「日本三彦山」で登りたい山でした。取り付きから上を見たら、槇尾山の蔵岩みたいの感じでしたが、登るとなかなか手強い地蔵岳、なかなかの高度感、ちびりました。
でも又雪彦山に行きましょう、楽しくて楽しくて充実の一日でした。
(フォレスト)
雪彦山の地蔵岳東稜は1度登ったことがありますが、今回トップで登ってみて足が震える場面が何度かありました。2ピッチめと3ピッチめと最終ピッチでした。
落ちるかどうかぎりぎりのところで長くへばりついていると手も足もよれてきて震えたのか、はたまた落ちることの恐怖感から震えて来たのか? 両方の要素がからんでそうなったような気もしました。
3ピッチめは登れずに引き返してシュンとなっていたのですが、最終ピッチはシビアな所を越えて一つ自分の限界を超えたかなと思いました。
これだけでも行ったかいがあったかな、と思いました。充実した山行でありました。
地蔵岳 黄色線 ②コース