2010/08/18・提出
期間 | 2010/08/13~2010/08/16 | ||
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目的の山域山名 | 北アルプス 黒部ダムから平の小屋 | 天気 | 14日雨、15日曇り |
登山方法1 | 小屋泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ハイキング |
交通費、食糧、 その他費用など |
高速行き1350、帰り1000、ガソリン20000円少しオーバー 平の小屋6000×2 バス3420×2 風呂600×2 |
コースタイム
13日 夜8:15自宅発
14日 3:30扇沢無料駐車場仮眠 8:30出発9:00トロリーバス
9:45黒四ダム出発14:05平の小屋着
15日 6:40小屋出発 11:35ダム着 展望台見学(初めて階段200段)
12:30トロリーバス
16日 昼前自宅着
概念図
今回は二人だったので、谷川岳のナルミズ沢とどちらにするか悩み、ぎりぎりまで天気予報見て針の木谷から船窪岳、針の木雪渓というコースにしたつもりでしたが、結果無残にも雨ということで平の小屋素泊まり往復ということになりました。
二日間で8時間ほど歩き、標高差ゼロ(延べでは階段何段分でしょうか)でしたが、三日間歩いたほど疲れました。この道は避けたいと思っていたのに結局往復してしまいました。
でも行って初めて得た情報もあり、次回はテント装備でなく、アットホームな平の小屋と、ランプの宿の船窪小屋泊で、沢シューズと、アイゼン持って針の木古道から針の木雪渓に行きたく思います。
今回の歩いた道の整備や、無料の渡しの事など考えると小屋の方たちの力あってこその山だと改めて思いました。それにしても黒部峡谷のすごさを感じ、ダムができる前の昔の平の小屋に思いを馳せました。
14日黒部川上の廊下で渡渉に失敗し、一人流され岩にザイルでくくりつけ、救助を求めて来た人があり捜索隊がでたようです。残念ながら亡くなったようです。帰ってからわかりましたが、13日に志水哲也さんが上の廊下にはいられ、増水で困難な状況だったとコメントがありました。しんも10年前上の廊下を下りましたが、最初で最後だといいます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100816-00000006-sph-soci
針の木小屋から降りてこられたガイドさんから、沢の状況をお聞きし、分岐まで7回膝上を含む渡渉ありとのことで、整備されたといえ、沢シューズを置いてきてしまった事にあきらめざるを得ませんでしたが、天候が悪かったので、今回は下見となってしまいました。針の木古道は沢の世界でした。
入浴後ずっと前から走りたかった小谷温泉から笹ヶ峰牧場までドライブ(ダート20キロもあり) 妙高高原より高速、南条SAにて11:00~5:30まで寝て(渋滞30キロ回避)大津インターより下道で昼前に帰着。1240キロ(200キロは余分)