2010.8.15
日帰り
個人
関西の山

金剛山

2010/08/28・提出

期間 2010/08/15
目的の山域山名 金剛山 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 ピークハント

アカンダナからとんぼ返りして、15日はどこか歩きに行きたいと思っていたが眠くて考えるのも面倒になり、金剛山でも行くかと出かける。青崩に車を停め今まで行ったことのない道を行こうと橋を渡って林道を歩いていく。堰堤があり川を隔てて向かい側にも林道のあることがわかった。林道終点で鉄板の橋がありここから登山道になった。ここまできて以前ツネさんに登山靴で歩ける沢歩きの道として連れて行ってもらったコースであることに気付いた。沢に沿って山道があったような記憶があったので上に上がるテープを見つけて上がっていこうとするが、すぐに踏み跡がなくなり沢沿いに歩いて行くことにする。途中イワタバコやフウロの仲間のような涼しげな花もあり楽しんで歩く。
 沢が分岐するところで単独の人に会い、左の滝の上から尾根に上がれると聞き、以前に行った右の沢を歩いて詰めるよりはいいかと考え、下の丸滝から尾根に上がる道を選択。尾根道は踏み跡はしっかりしているものの両側から笹が出てきていてしかもかなり急登。大汗かいて石ブテ尾根との合流部まで登り休憩す。この部分私たちが登ってきた中尾の背と石ブテ尾根からの道ともうひとつ合流してくる道がありこの道がどこから来ているのかすごく気になった。ここからほどなく六道の辻、大日岳。そして山頂。さわやかな風が吹いていて熱いお茶がおいしゅうございました。
帰りは太尾根、塞跡、太尾根西登山口へ下山。金剛山を歩いていると分岐が多くどこにつながっているのか気になる。機会を見て確かめに行ってみたいと思う。

8:50 青崩・・9:35下の丸滝(二股)・・11:00中尾の背と石ブテ尾根合流部・・11:30山頂
12:20山頂出発・・13:50太尾西尾根登山口

写真の花はスジグロセンノウというあまりかわいくない名前でした
地図中の黒い線が今回歩いたコースです。

概念図

地図は持っていたもののどこを歩くともなく出かけたので、少なくともどの道を歩くか決めて行くべきでした。金剛山エリアマップでは中尾の背は点線で表示されていて下山路としては適さないと説明されていたのがよくわかった。