2010.8.22
日帰り
個人
関西の山

比良 八淵の滝

2010/08/25・提出

期間 2010/08/22
目的の山域山名 比良 八淵の滝 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 沢登り
交通費、食糧、
その他費用など
交通費4000円、比良トピア600円

コースタイム

和歌山太田駐車場6時過ぎ発 

 9:00ガリバー青少年旅行村~9:15林道終点~9:20沢に下る~ここより英、バンブー遡行9:30魚止の滝~9:40障子の滝(鎖)~9:50唐戸の滝~9:55鎖を登り遊歩道で10:00大擂鉢二人合流し全員で遡行開始。

 10:25屏風の滝~10:30鎖で貴船の滝に下り、10:40梯子で貴船の滝の上に出る。楽しい遡行11:20丸太橋で道に出、七編返しの滝をすぎ12:00オガサカ道分岐手前にて昼休憩 12:20これより遡行本番角度が少し西向き 12:35再度南向いたところで綺麗な淵、女性は巻いて上に出る。

 この後ほぼ直角に沢がまがりしばらく進むと12:45憧れのまぼろしの滝に出る。記念撮影し、左岸の岩場を登るのに腰までつかる。二人安全の為ザイルを出して貰うが、少し奥のほうが簡単に登れた。13:00滝上に出る。13:45一枚岩の滝に出、ロープがあったが、二人ザイルで確保。面白い巻きだった。14:00ここが核心部だった。緩やかになり、綺麗な淵が出、14:25広谷登山道に出る。遡行終了。

 登山靴に履き替え14:40出発 複雑な地形の登山道を歩く。県境尾根で道が直角に曲がり下った。ここからハプニング、バンブーさんが何故か離れ、気付いて戻ったがいなくて、思案することとなる。結局女性たちは先に大擂鉢に15:55みんなに会うまで待つことにする。

 英、しんがバンブーを迎えに行くが、どこかでバンブーさんは追い越し、先に駐車場に戻り、また大擂鉢に帰ってくる。結局16:30全員無事大擂鉢で合流。予定より1時間以上オーバーとなる。16:50駐車場、大混雑の比良トピアで汗を流し、中華を食べ、おかげで渋滞は解消し10:30和歌山に到着。

反省・感想雑惑

 最後尾がいないという信じられないハプニング、女性ならいないと待つのだが、地形図に強いベテラン、バンブーさんだったので、まあ来るだろうと思ったようだ。そして迎えに行くが、バンブーさんは近道し私たちを追い越したのが会えなかった理由。

 反省としてはどんなベテランでも離れたら待つ、そして、間違えば近道せず戻るということだろうか!一瞬戻ってもいないというので、時間がない時だったら大変だった。ハプニングも無事終われば思い出、これも教訓としよう。携帯電話が間に合った。

 あとはうだるような気温の中、涼しくてとても楽しい沢だった。沢初めての人でも楽しむことができる。新入会のつか&ちい夫婦は頼もしい限り。

                               (紫 記)

概念図

メンバーコメント

(英)
 沢が楽しく八淵の滝全部写真に撮れませんでした、デジカメの調子も悪く残念でした、虫よけもしっかりしたのですが、左目の近くをブトに噛まれ目があくる日腫れ目が開けられない状態です、ただブトの腫れは濡れタオルで冷やすと効果的なのを今日発見しました。今度は全部八淵の滝、デジカメで撮るぞ~!!

(つか&ちい)
 二人してお世話になりました。日本100名滝にこのところの蒸し暑さをよそに快適で楽しい初山行になりました。運転まかせきりで帰り道うたた寝もできました。ありがとうございました。     

(さなえ)
 久々の沢と、バイクで転倒しリハビリ中でしたが、後遺症に悩まされながら仕事をしている自分がどこまでリハに頼らず克服できるか試してみるつもりで参加しました。激痛が走り足手まといになる場面もありましたが、皆さんのお陰で叉山にもいける自信が持てました。水に浸かりこわいな~と思いながら楽しく歩けました。叉仕事も山も頑張ります。過酷な業務をこなしながらの山行きですが、いつも皆さんに助けてもらいながら頑張っています。感謝しています。

(バンブー)
  今回の山行は自分の行動でメンバー全員に迷惑かけたこと 本当にすいませんでした。早くみんなに追いつこうと道が無いのに行ってしまいました。基本どうり戻って道を探すべきでした。深く反省しています。迷ったら戻って冷静になって行動する、今度の○○尾根山行に活かしたいと思います。八淵の滝の沢歩きはたいへん楽しかったです。これに懲りず皆さん宜しくお願いします。

(しん)
 昔からの急がば回れという言葉のとおりでした。酷暑の中涼しくて気持ちよかったです。

(とん)
2ヶ月ぶりの山行きだったので暑い中歩けるのか不安だったのですが、思ったより沢は涼しく気持ちよくあるけました。ちょっと気をぬいたときに足が滑って水の中で泳いでしまったり、ザイルに助けてもらったりしたけれどいろいろ経験できて良かったです。次回はこの経験を生かしてもう少し岩も上手に登って歩きたいたいと思ってます。
      
(柚)
夏の暑い時で涼しく歩けてよかったと思います。みんなそれぞれレベルも違うけど、みんなでワイワイ言いながら行けたのが何より楽しかったです。