2011/02/28・提出
期間 | 2011/02/13 | ||
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目的の山域山名 | 堂満岳 | 天気 | 晴れのち雪 |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | 積雪期、ピークハント |
コースタイム
朝5:30K興産集合のちS号で出発―ちょっと道を間違えたが無事に時間どうりO号とイン谷口にて集合
A隊 8:50イン谷口でルンゼ隊と別れる。
9:40ノタノホリ 10:30スノーシューつける 13:00堂満山頂 13:40南比良峠 13:50金糞峠 15:20バイパス車着(休憩含む)
B隊8:50イン谷口とA隊と別れ 10:30堂満南陵取り付き 13:50堂満山頂 14:15第二ルンゼ?
第三ルンゼ ?降下15:50 車に到着
2月11日の和歌山が大雪の後、今年初めての雪山、行きたくてづ~とモンモンとしてましたが、、堂満ルンでぇ~南陵の取り付きから風が少し出だすのと雪も降り楽しく登りました、第二ルンゼ?第三ルンゼかの約300mの滑り台は雪の状態がよく、大変楽しく滑りましたが、滑りすぎて前のkikiさんにアイゼンでつつきそうになるのを後ろのフォレストさんは見ていた事でしょう・・スキーヤーの気持ちが少し解りました。
概念図
シン と 紫
大荒れの予報で八が岳を中止し、前日の奥伊吹スキーは予想外に天気が良く満足、安曇川の道の駅での車中泊も設備が良く満足、車中泊でミスでバッテリーあがりをして不満足(帰ってからバッテリー交換)だけれど、JAFのお兄さんが頼もしくて満足
みんなと合流して雪が多いけど予想外の天気に堂満に登れて満足だが、頂上は寒かった。頂上から南比良峠の雪庇は立派
私達のスノーシューは登りは満足だけれど、下りとトラバースは全く駄目で不満足、かんじきの代わりとして登りに使うだけの性能だ。柚ちゃんのスノーシューは多分性能がよく、倍の値段の値打ちがあるようだ。これから買う人はどうせ買うならいいものを。
柚
”きょうはスノーシューの履き初め。ノタノホリからの堂満山頂手前の急な上りにも対応できました。
スノーシューにはダブルストックが歩きやすいですがピッケルを持っていないと滑った時は止めにくいのでより慎重に足場を踏み込む必要があると思いました。
わっぱよりも大きい分自分で踏んで3-4回転倒したので歩き方にも注意が必要。足を上げずに引きずって歩いたほうが良いように思います。今回スノーシューで一番苦労したのは取り付けでした。家で練習する必要ありです。雪が多くて楽しかった!!”
トン
今年は雪が多いと期待半分歩くのに不安もありましたがやはり 新雪は気持ちよかったです。
わっぱをもう少し早めにはいていれば、あるきやすかったと思いました。
わっぱを着けての急登ははじめてで、いい経験になりました。
お天気もまずまずだったのに、青ガレからの琵琶湖がきれいに見えなかったのが・・ちょっと残念でした。
kiki
当日は、雪が多くて前に登った時とかなり印象が違ったのですが、
帰ってきてから、納得できないこともあり、少しネットで情報を入手しながら
登ったルートを確かめました。
堂満ルンゼ内を登ったことは確かです。
雪で取付きがよく判らず、中央稜の核心部を登らなかったことも事実です。
もしかしたら、登った岩稜は中央稜の左の稜線の可能性があります。
前に登った時は堂満ルンゼがもっと正面に見えていた気がします。
それから、下降に使ったルンゼは、第3ルンゼの可能性があります。
ネットの調査によると、第2ルンゼと第3ルンゼは、青ガレの下で合流していま
すが、 稜線にピナクルがあるのが、第3ルンゼとしたら、林さんの写真から推測して、
降りてきたのは、第3ルンゼかもしれません。
今回は、雪と岩の初クライミングということで成果はあったと思います。
フォレスト
私はすでに50台半ばになり新聞の字は見にくいし物忘れはひどく、これは確実に人生の下り坂を下り始めているのだろうなと思うのであります。しかし、まだまだクルージングには入りたくない、というか、だんだん加速度がついて行くこの下り坂に少しでも抵抗したいとじたばたしている者なのであります。
それがふとしたきっかけでかがりびへ入会させていただいてからちょうど1年と6ヶ月経ちますが、月に1回の例会山行や集会へ行くのを心待ちにしている相当な重症患者になってしまいました。
はじめの頃は快晴の山の景色を求めて登っていたのが、最近は少し考えが変わってきて霧や雪やさらには雨の中にも登る喜びを感じられるようになってきました。自然のいろんな姿を楽しむ精神的なゆとりができたのかもしれません。今日は天気が悪いと嘆くことがなくなりました。山から帰って筋肉痛にならないと満足できないような所もあります。やはりかなりな重症患者でしょうか。
今回も冷たい雪に顔をうたれ、寒さでしびれる指先で岩を登り、一息ついた雪稜で飲んだ一杯の紅茶に限りない幸せを感じました。このような喜びを分かち合える仲間に出会えたことと素晴らしい自然に感謝します。