2011/03/29・提出
期間 | 2011/03/27 | ||
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目的の山域山名 | 台高 山ノ神の頭 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
1000円、かもきみの湯500円 |
メンバー CL柚、ひろ、しん、紫の4名メンバー CL柚、ひろ、しん、紫の4名
コースタイム 天候:晴れ
往路 8:40三の公登山口 10:00 773ピーク 10:15山の神の窟 903 10:30入山禁止の札 10:40広い原生林 11:15山の神の頭(2:35)復路 11:55山の神の頭 12:25広い原生林 12:30入山禁止の札 12:50山の神の窟 13:00? 773ピーク 13:45三の公登山口(1:50)
朝6時半粉河出発、2時間で登山口に到着。落石はあるが林道は障害なし。登山口手前に新しいバイオトイレがある。先客は2台だが、帰りはなかった。
登山口から尾根に出るまではかなりの急登でジグザグに上る。しゃくなげがと新雪が出始め、773のピークまでは痩せ尾根を忠実に上る。903のピークに尾根道をしんが行くが、柚、ひろ、紫、はトラバース道を行くと山の神の窟というのか、大岩の下を通る。思わぬ方向からしんの呼ぶ声がした。かなり回り込んでいる。ここから左に池塘が二つあり、しばらく行くと沢沿い入山禁止の札のかかったロープ。すぐに直角に道が曲がるが、ここで下山時には間違いやすい。
ひめしゃらが沢山でてきて、ブナとトガサワラの原生林なのか、ゆったりした広い斜面となる。右に杉の植林が暫く続くが、植林が切れるとほどなく山の神山頂となる。山頂から北に少し降りると台高の縦走路となるが、馬の鞍方面も、南もかなり急に下っている。縦走路はアップダウンがきつそうだ。
太陽の光を浴びながら昼食、下山とする。下りは広い尾根はテープを見落とさず、直角に曲がるところを注意して歩くとよい。ジグザグに降りるところも注意しないと道を外す。しん曰く石楠花が出てくると700m、ひめしゃらが出てくると900m、成程。柚のGPSは通過点でピッと鳴り感動。
帰りに前から憧れている筏場から大台辻への道(通行止めらしいが通れると聞く)を少し下見してきた。昔、大台ドライブウェイが無い頃、しんはこの道を通り、大台に登り、大杉谷に下ったようだ。私は知らないので、一度歩いてから、雪の季節この道から大台にあがってみたい。崩壊箇所があると聞く。確かめたかった道を少し歩け、柚リーダーに感謝。 (紫 記)
概念図
(柚リーダー)
4月例会の馬の鞍峰山行のために、道の一部を少し見てきました。メンバーはしん、紫、ヒロ、柚の4人。入之波から三之公林道は大した崖崩れもなく大丈夫でした。
三之公登山口から山の神の頭への道はエリアマップに記載がないので道を確認したいと思っていました。初めは急登ながらテープで導いてくれました。標高900メートルを過ぎたあたりから尾根が広くなり大台らしい大らかな自然を感じることができるヒメシャラやブナの原生林が広がっていました。
前日降ったと思われる新雪がうっすらと積もり、新しい足跡が続いています。人の物にしては小さすぎる。よくみると前にひずめがあり鹿の足跡だと思われました。どこでも登れるような広い尾根、歩きやすい道を鹿が導いてくれました。
台高縦走路の山の神の頭に到着。真っ白な日の出ガ岳が印象的でした。アップダウンのきつい馬の鞍峰までの道を眺めながら今度は気合を入れて歩かないとだめだなーと思いました。今回迷いやすいと思われる地点を2か所くらいチェックしました。