2010/09/01・提出
期間 | 2010/08/29 | ||
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目的の山域山名 | 大峰 滝川本谷下部廊下 | 天気 | 晴れ |
登山方法1 | 日帰り | 登山方法2 | ------- |
目的1 | 例会 | 目的2 | 沢登り |
交通費、食糧、 その他費用など |
2000円/人 風呂代(夢の湯)600円 |
コースタイムコースタイム粉河柚駐車場6:30-9:00笹ノ滝駐車場9:30-笹ノ滝-10:00笹ノ滝下流出合より入渓-10:55明るい滑滝(休憩)-11:30不動滝(昼食)-12:45林道-13:45駐車場
反省・感想雑惑 これまでの沢山行のなかで特にお気に入りの滝川本谷下部廊下に14名で行ってきました。4年前のきれいな水、変化のある岩、楽しい水遊び、大きな滝といったイメージが強く残っていましたが、そのイメージどおりの沢でした。最初に日本の滝百選の“笹ノ滝”を見に行きました。豊富な水量と霧のような水滴、ゴーという音で迫力十分でした。刈安谷と滝川の出合から入渓し、大きな岩を登ったり、その間を抜けたり、水にも積極的入り、楽しく遡行し、滑で休憩。ここでもう少し時間を取って水遊びをしても良かったかなと少し反省。入手した遡行図では左岸を巻くところを、真直ぐ突撃し、少し手間を取ったが、お助け紐を出して無事突破。ミニバンが挟まった滝を見ながら右岸を巻き、左岸の茶色っぽい上品できれいな滝を過ぎると、本日の目的地の不動滝。そこにはキャニオニングをしている若者たちが先行しており、我々も仲間入りして、高さ15mの不動滝の落ち口から次々と飛び降りるのを見て歓声を上げる。このような遊びをする歳ではないなあと思いながら。以前来たときは無かった踏み跡を辿り、林道まで登り、駐車場に戻る。本当に楽しい沢の一日でした。 (澤 記)
概念図
メンバーコメント
MAC
ザックを背負って服を着たまま初めて泳ぎました。水は冷たく、水を掻いても掻いてもなかなか進まないので、向こう岸に着くまでに力尽きるかと思いました。しかし、慣れてくると冷たい水の心地よさにまた泳ぎたいなあと思う自分がいました。飛び込みもしましたが、一緒に飛び込んでいたフォレストさんが、「どうしたらうまく飛び込めるかが判った。それはこうだ」と教えてくれました。
みなさん、上手く飛びこむ方法はなんだと思いますか?答えは例会で発表します。お楽しみに。
紫
最初胸までの渡渉と聞き、泳がなければならないと知り、泳げない(進まない)私はプレッシャーがかかっていました。でも何とか腰までですみ、ほっとしています。
半日コースの沢で、雨も降らず、楽しいばかりでした。笹の滝から、不動滝まで綺麗な滝に感動しました。最後の不動滝のキャニオニングを見られたのは最高のご褒美でしたね。
しん
明るい気持ちの良い谷でイヤラシイ所もなく楽しませて貰いました。ありがとうございました。
柚
「紺碧の水の中をスイスイ泳ぐ・・」とっても楽しみにしていました。でもいざ泳ぐと沈没してしまいました。ザックの腰ベルトをはずしてなかったから?多分体中の筋力不足だと思う。
沢登りの記事に泳いでる写真がよく載ってるけど、誰でも泳げるわけではないと一言ことわりを入れておいてほしいなー。
とん
2週続いての沢だったので今回は落ち着いて自分が行けるルートを探したり、岩を上ったりできたような気がします。暑いときに結構深い水の中をジャブジャブ行くのも気持ちよかったです。
ちい&つか
度迫力の笹の滝から始まり、行く手を阻む大石、プールと言うか池と言うか、倒木、流木が横たわり、沢歴4回目の私たちはスケールの大きさに圧倒されました。そして、びっくり。見上げる岩の間に車、最後の不動の滝では高さ15メートルから飛び込む若いジャンパー(?)のパーティー。今回ちょっとだけ残念な事。ザックを浮きにして泳ぐことに挑戦できずにいた私。
つかは気持ちよさそうでした。
kiki
今回の例会山行は、かがりび山岳会にこれまでなかった山行であったと、私は感じました。
スケールの大きい本谷を思うがままにルート取りして、泳ぐ、飛び込む、へつるなど、それぞれの人が楽しい沢登りを体験できたと思います。
新会員の方が増えてきましたので、今後も技術交流をして、どんどん新しい形の山行ができたら良いと思います。
英
今回はいつもと違うスケールで、岩がつるつる(TT)悩まされました、服を着ていると泳ぎづらく、沈みそうでした。今回はブヨに噛まれませんでした(^O^)V
泉
4年ぶり、こんなに大きな岩が多かったのかなあと思う。人の記憶ていい加減だ。広い沢なので歩きやすく明るいので気分が楽しくなる。おまけに滝のそばにはマイナスイオンが飛んでいるのが分かる。次回は大プールでリュックを浮き袋にしてザイルで引っ張ってください。
フォレスト
なかなかいい谷で楽しませていただきました。泳いだあとの登りは体力が消耗していたためか、体温が下がっていたのが原因かわからないのですが、力がでませんでした。腕だけで自分の体を持ち上げることができませんでした。
それから飛び込みは着地する場所を見ながら飛ばないと姿勢が安定しないのではと思いました。視線が空中をさまよっていると姿勢も安定しないようです。ちょっと怖いけど着地点から目をそらさない方がいいのかなと思いました。
(mujina)
(カマル) 14名