2019/06/04・提出
期間 | 2019/05/31~2019/06/02 | ||
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目的の山域山名 | 九重連峰 | 天気 | (1日目)晴れ時々曇り、(2日目)雨 |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 前夜発1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | 縦走 |
交通費、食糧、 その他費用など |
・電車代2670円(往路/和歌山〜トレードセンター前1310円、復路/阪神御影→和歌山1360円) ・フェリー往復16200円 (徒歩*ツーリスト片道8100円:往路/大阪南港→別府港、復路/大分港→神戸港) ・車代10937円/台 (レンタカー軽*2日間8480円、ETC1120円(別府→九重650円、湯布院→別府470円)、ガソリン1337円) ・バス代850円 (長者原→牧の戸峠300円、別府観光港→王子港550円) ・お風呂代500円(まきばの温泉館) |
太鼓腹CLとkuniの2名、ミヤマキリシマで有名な九重連山へ行ってきました。5/31フェリーで大阪南港を出て6/1別府港に着く。現地でレンタカーを借り、下山予定地の長者原登山口にデポするがトップシーズンの週末はフェリーも満員なら駐車場も一杯で駐車スペースを探すのに苦労した。間一髪で無事バスに乗りホッと一息。
初日はいい天気で牧ノ戸峠登山口を10:25出発。登山道も大勢の人で所々渋滞、チラホラ咲いているミヤマキリシマに癒されてゆっくり歩く。この辺は6−7分咲らしい。12:00過ぎ久住分れに着き、避難小屋に荷物を置いて、まずは久住山へ。さすが百名山、写真を撮るのも難しいほどすごい賑わいだ。続いて九州本土最高峰の中岳へ。火山の美しい池やピンクに色づく山を眼に収めると、あとは今夜のテント場へ向かうのみ。法華院温泉の入浴はパスして17:10坊ガツル着。ここは1500張ものキャパで無料、トイレも炊事場も不自由なく、15分歩けば21:00まで温泉入浴もできるとあって、キャンプ天国の感。夜中まで賑わっていた。
翌朝、雨になる前に撤収しようと計画より早めに片付けていると、予報通り6:00過ぎに降り出し避難小屋に退避。荷物をデポして6:30カッパで大船山をめざす。初めの1時間半は鬱蒼とした樹林帯だが、段原に出ると一気に眺望が開け、ミヤマキリシマの群生に目を奪われる。山頂付近は岩山で、楽しく大船山頂に立つ。段原に戻ると、計画ではこのまま下山だったがCLも花に心を奪われたか、北大船山〜大戸越を回って下りようとのこと。それなら平治(ひいじ)岳にも登ろうと言うと、最初は渋っていたCLだが歩くうち、あまりの花の見事さにソノ気になってくれる。このエリアは今がまさに見頃らしく、雨に煙る山全体がピンクに色づくただ中を歩く、気分は素晴らしいの一言。10:45平治岳のピークを踏み、2人とも大満足で12:00坊ガツルに下りてきた。帰路のフェリー便(別府発はいっぱいで取れず、大分発・神戸港へ)から逆算すると時間に余裕がなく、焦りつつ長者原に14:35下山。
大慌てで途中の温泉に入り、レンタカーを返して無事船上の人となりました。紅葉も素晴らしいそうなので、その頃にまた行きたいなぁ。九重連山、本当に素敵な山々でした。
概念図
〇平治岳の山全体がピンク色に染まるミヤマキリシマは,圧巻でした。
〇久住山,中岳,大船山への山行も変化に富んで楽しかったです。ただ,標準体重プラス10kgの身体ではバテてしまい,kuniちゃんの足を引っ張ってしまいました。
〇2日目の雨で,登山道がぬかるみ,平治岳への登り下りで足が滑って大変でしたし,火山の山の特徴か,登山道に石がゴロゴロしていて歩きにくかった所があって,余計疲れました。
〇サブザックを持って行くのを忘れたのが失敗でした。
〇しんどいこともありましたが,kuniちゃんのおかげで,楽しい山行となりました。