2019/09/01・提出
期間 | 2019/08/29~2019/08/30 | ||
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目的の山域山名 | 利尻山 | 天気 | 曇り一時晴れ |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
稚内港~鴛泊港 往復5,000円,北麓野営場 500円,利尻冨士温泉 入浴料500円・ロッカー200円 |
【コースタイム】 8月29日(土) 稚内港16:40 18:20鴛泊港18:30 19:30北麓野営場 8月30日(日) 北麓野営場05:55 06:10甘露泉水(三合目) 07:35第1見晴台(六合目)07:45 08:50第2見晴台(七合目)09:00 09:10長官山(八合目) 09:30山小屋09:45 10:20九合目 11:10山頂11:25 12:15山小屋12:35 14:55北麓野営場 利尻冨士温泉 17:15鴛泊港17:45 19:20稚内港 妻が北海道羽幌町に住む友人を訪ねるのに合わせて,8月30日,利尻山に登りました。 前日の夕方,利尻島に着いてから北麓野営場まで歩いて,そこでテント泊をしました。 夜のうちに少し雨が降ったようでしたが,当日の朝6時前に出発するころには雨は降っていませんでした。しかし,樹林帯の中を登っているときは,葉に付いていた水滴が落ちてきたので小雨の中を歩いている感じでした。それでも第1見晴台付近まで登ると展望が開けて山麓を眺めることができ,また,上方には長官山も見えました。そして,長官山で登ると,前方には山頂部が見えました。ただ,山頂にはガスがかかっていました。 長官山から少し進むと,避難小屋があって,そこでテントなどをデポして荷を軽くして山頂を目指しました。避難小屋まではテントなどを担いでいても比較的楽に登ることができましたが,そこから先は勾配がきつくなり,特に九合目から上は,看板にも書かれているとおり「正念場」であって,荷を軽くしていてもかなりきつい登りであり,ヒーヒー,ハーハー言って何とか山頂にたどり着くことができました。 山頂は,晴れていたものの,周りは雲に覆われていて,遙か彼方に何とか北海道がかすんで見えたくらいで,下は全く眺望が利きませんでした。 下る途中では,雲の中を歩いたので,少し霧雨が降っているような状態になったことがありましたが,結局は,雨に遭わずに下山することができました。 そして,夕方,鴛泊港を出港したころには,山頂部には雲がかかっていましたが,利尻山の姿が何となく見えました。なお,前日には,二合目辺りから上が雲に覆われていました。