2010.12.5
日帰り
例会
関西の山

釈迦ヶ岳 + 大日岳

2010/12/11・提出

期間 2010/12/05
目的の山域山名 釈迦ヶ岳 + 大日岳 天気 はれ 気温10℃
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 例会 目的2 ピークハント
交通費、食糧、
その他費用など
交通費 2000円、夢の湯 600円

メンバー:MAC(CL)、しん、紫、さなえ、とん、英、フォレスト、つか、くに (9名)

初めてのコースリーダーで、どこに行けばよいのやら、かなり迷いました。コース設定について考えた事は、①簡単すぎるコースではダメ。②遠すぎてはダメ、③みんなが行った事があるコースはダメの3点でした。でも、入会1年目の私が③の条件にあうコースを見つけられる訳がないことに気づいて、自分の行きたいところに行こうと決めました。数年前に大日岳に行ったときに怖くて登れなかったのを思い出し、みんなで行くと登れるかもと考えて 釈迦ヶ岳+大日岳に決めました。
当日、朝5時に自宅を出た時には星がきれいに瞬いていました。快晴に恵まれ12月にしては気温が10℃前後あり、とても暖かい日でした。
登山口を8:36に出て、30分ごとに5分づつくらい休憩して、2時間で釈迦ヶ岳山頂に到着。山頂は風もあまりなく、暖かかったです。遠くの山まではっきりと見えて、景色を堪能する事ができました。
昼食後、熊笹の茂る道を約30分程下り、深仙の宿に到着。ここでザックを降ろして、大日岳の鎖場へ。大日岳はちょっと怖かったです。恐怖心が出ると体が動かなくなるので、気持ちを落ち着けて恐怖心に打ち勝つ事が大事だと感じました。また、膝をついていては登れないことも教えてもらいました。なんとか頂上まで登れました。
帰りは、深仙宿から千丈平へ向かうトラバースルートを通りました。千丈平では鹿の群れがいました。7~8頭もいたでしょうか。角のカッコイイ牡鹿に率いられた群れでした。その後も単独行をしている牡鹿に会いました。無事にコースリーダーを務められてほっとしています。( MAC )

概念図

くに:大日岳の岩は、おっかなびっくりでしたがテープのお助けがあり何とか登ることができました。少し悔しいような、でもやっぱりコワかったなぁ~。もうちょっとましに登りたいなという気持ちです。MACさん、ご一緒いただいた皆さん、どうもありがとうございました☆
とん:私にとって2回目の釈迦が岳、前回はトリカブトが一面に咲いていた印象が残った山でしたが今回は初冬の澄んだ空気、葉を落とした木々の中の山歩きはとっても気持ちが良かったです。大日岳の岩にもちょっと恐かったけれど上れてうれしかったです。
さなえ:釈迦ヶ岳は行く機会を逃していたので楽しみにしていました。天気にも恵まれとても気持ちよく歩けました!リハビリ中で大日岳には登れなかったけど、満足できました。鹿に出会えたこともラッキーでした!
しん:雪が多少はあると思ったのに、小春日和で拍子抜けの楽しい山でした。
紫:霧氷、樹氷、の世界を想像していてタイヤも履き替えました。でも暖かかったので大日の鎖場も登れて楽しかったですね。大日から釈迦のトラバース道は雪が積もってしまうと、使えない道だと思いました。
ひで:360°の快晴と、ここちよい風に吹かれ、大日の岩場のおまけつき、大峰の山々の縦走がやりたい一日となりました。大峰の冬の縦走なんかどうでしょうか?
フォレスト:快晴の澄み切った天気で大峰南部の山々の景色が楽しめました。
岩あり、シカありの楽しい1日でした。旭口から登ると釈迦が岳は穏やかな山のように見えますが、大日岳のあたりから東面の岩峰群を見ると、けっこう険しい山なんですね。でも、これが釈迦が岳の本当の姿かなと思いました。
つか:リーダーのMACさんお疲れ様でした。天気も良くのんびりと楽しい山行でした。ありがとうございました