2012.1.29
日帰り
個人
関西の山

釈迦ヶ岳(千丈平まで)

2012/01/31・提出

期間 2012/01/29
目的の山域山名 釈迦ヶ岳(千丈平まで) 天気 晴れ
登山方法1 日帰り 登山方法2 -------
目的1 個人 目的2 積雪期、ピークハント
交通費、食糧、
その他費用など
交通費1人2,000円

【コースタイム】
旭ノ川林道 駐車位置9:45出発~9:50登山口~11:05稜線~12:05休憩~13:30千丈平~15:40下山

登山口までの林道が悪路だということで、ミカちゃん(CL)のパジェロミニに頼って乗車定員の4人で釈迦ヶ岳へ(・・・の計画だったが、パジェロミニに装備が乗りきらず、結局Oさんの車も出動)。朝6:00和歌山を出発。旭ダムを過ぎた奥吉野発電所にOさん号を置いて、ミカ号に4人ぎゅう詰めで落石の散らばる細い林道をぎりぎりまで進む。最後は雪で動けなくなり、車を置いてスノーシューをつけた。9:45出発・・・5分ほどで登山口が現れ、穏やかな天候のもと11時過ぎ稜線に出ると、さすがに風が冷たくゴーグル、目出帽など各々装着。ひたすら歩くが、13:00を過ぎても何の目印も出てこない。時間的に山頂はムリ、まぁ行けるところまで・・・と登っていくと、13:30足元に埋まった看板(の上部)を紫さんが目ざとく見つけ、雪をかいてみると「千丈平」とあった。やっと自分のいる場所がわかり、頂上は踏めずとも楽しいスノーシュー歩きに満足。ここで引き返し、15:40下山しました。スノーシュー、今日も借り物でしたがやっぱり大活躍。貸してくれたmujinaさん、とんさんありがとうございました。

メンバー、みか、くに、しん、紫

概念図

(ミカCL)
何もしてないけれど、初めてのCLでした。何とか登山口近くまで車で行けて、ほっとしました。トレースのない道を歩くのも初めてだったので、難しいものだと実感しました。いつか計画からすべて自分でできるように、少しづつ学んでいきたい思います。

(紫)
前から雪の釈迦はスノーシューがあればそこそこ登れるのではないかと思っていた。もしわかんなら半分くらいしか行けなかっただろう。
ブログ仲間の情報から林道がどこまで入れるか問題だったが、今回みかちゃんのパジェロミニのお蔭でほぼ下の登山口まで入れたので千丈平まで行くことができた。山より落石の多い林道の方が、危険が一杯だと思った。
スノーシューの良し悪しもよくわかり、買う時はいいものをお勧めする。私のスノーシューは下りは大変、ピッケルがないので滑るととめようがない。でもわかんより効果あり、お蔭でのぼることができた楽しい親子登山だった。

(しん)
スノーシューを本格的に使った登山だった。使い方もよくわかった。わっぱに比べ、かなりの浮力があり、新雪に効果があるが、傾斜のきついところはどうかな?
 若い二人はわっぱをほとんど知らないので、比べようがないと言っていたが、これから色々と体験してほしい。楽しみな二人だ。ミカパジェロ、本格的は雪道走行初体験、ご苦労様。
林道は落石が多く、今回も岩をどけ、落石で狭くなった箇所もあったが、パジェロミニだったので通過できた。テントで一泊するのもいいが、雪が降れば車が閉じ込められる可能性があるので気をつけなければいけない。狭い林道、今回は運が良かったが、普段はかなり悪いようだ。
 台風12号の被害はこの林道はあまり見受けられない。168号線は爪痕がすごい。