2020/08/15・提出
期間 | 2020/08/01~2020/08/02 | ||
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目的の山域山名 | 石鎚山 | 天気 | はれ |
登山方法1 | テント泊 | 登山方法2 | 1泊2日 |
目的1 | 個人 | 目的2 | ピークハント |
交通費、食糧、 その他費用など |
南海フェリー 往路 9600+2200(大人)×2+1100(子供)×1 復路 9600×0.9(往復割引) +2200(大人)×2+1100(子供)×1 小計 29240 石鎚山ロープウェイ 往復 (2000×3+1000)×0.5 = 3500 (8/1創立記念日?で半額でした。ラッキー!) 武丈の湯 大人550×3+250 = 1900 合計 34640 その他 食料(アルファ米、パン)、ビール、日本酒(ワンカップ)等々 |
MACです。
7月23日の海の日、24日のスポーツの日を含んだ4連休で白馬五竜を予定していたが、天候が悪く1週遅らせることに。1泊2日では日曜日の夜に学校に戻れないという娘の都合もあり、行き先を四国の石鎚山へ変更。出発の2日前に山頂の小屋を予約しようと電話すると、なんと宿泊営業はしていないとのこと。二の鎖元小屋の前にテント泊ができるスペースがあるとの情報をネットで得て、急遽テント泊で行くことにする。
メンバーは、次女(18歳)、息子(小学2年生)、次女の彼氏君と僕の4名。
次女の彼氏さんに3人用テント本体を持ってもらい、次女にそのテントの支柱とロープと息子のハーネスを持たせ、僕は一人用のテントと息子の装備一式、その他炊事道具や食料等を持つことにする。
7/21の深夜の南海フェリーに乗り、徳島ICから高速に乗って、伊予西条ICで降り、石鎚ロープウェイに。9時前から歩き始める。久しぶりのテント装備は重く感じる。石鎚神社成就社でお参りして登山道へ。10時16分に試しの鎖に到着。登れるかと息子に聞くと、行けるというので登らせてみる。しかし少し無理で、途中でハーネスをつけて、先に上がった彼氏君にほとんど引っ張り上げるようにして登らせてもらう。まあ、いい経験になったのでは。この試しの鎖での1時間半ほどを含んで、4時間歩き、13時前には二の鎖元小屋に到着。既に一人テントが張れる場所におられて、その横に3人用テントを張らせてもらう。僕は一人用のテントを別の場所に。テントが張れる場所はその2つしかない。なんとか張れてよかった。頂上にもテント泊をしていた人がいたらしい。午後はゆっくり過ごす。息子は自分で背負ってきたカードゲームを彼氏君に相手をしてもらって遊んでいる。この彼氏君は大学院生だが、息子とよく遊んでくれる。カードゲームはポケモンを題材にしたもので、僕はやり方も分からないが、彼氏君はきっちり相手をしてくれて非常にありがたい。ありがたいので、僕は一人で山頂に行き、ビールを2本買って戻り、彼氏君と1本ずつ飲む。山で飲むビールはうまいなあ。ちなみに山頂の小屋は、宿泊はしていないが売店は営業していた。
夕食。ガス缶を忘れてきた。痛恨のミス。隣の人が貸してくれる。ありがたい。すみません。お湯だけ沸かしてアルファ米をみんなで食べた。そのあとは4人でトランプなどして過ごし、日が暮れると就寝。8時になっても息子は彼氏君と話しているので、隣の人に迷惑が掛かることもあり、注意して寝かせる。曇っていて星空はなし。
翌日はよく晴れていて朝焼けが美しい。日の出とともに歩き始めて山頂へ。山頂に着くと息子がここで朝ごパンを食べたいと言い出す。仕方がないので、彼氏君と娘を山頂に残して息子と二人で取りに戻る。標高差170mほどのところを2往復。息子曰く、「2回目はしんどいなあ」。いやいや、僕は1回目からすでにしんどいけどね。
テントを撤収して8時に出発。1時間15分程で成就社まで降りる。成就社で下山のお礼参りをしてからソフトクリームをみんなで食べて、ロープウェイで下山。下界は暑かった。
息子は昨年の槍ヶ岳の時に比べて、また少し歩けるようになっている様に思う。こちらがテント装備であることもあるが、文句も言わず登りでもついてくる。まあ、遊んでくれる彼氏君のお陰なのだけれど。
伊予西条にある武丈の湯に入って帰る。この武丈の湯、設備はいいのだが、中にシャンプー、ボディソープは置いてない。もう一度服を着てフロントにシャンプーとボディソープを買いに行く羽目になりますのでご注意を。